株式会社ウェイブダッシュ(東京都千代田区)が運営する地域応援サイト『生活ガイド.com』は、このほど「全国住みたい街ランキング2026」を発表しました。その結果、1位は「横浜市(神奈川県)」となり、上位陣の顔ぶれが維持される一方で、関西主要都市の躍進や、都内人気エリアのランクダウンなど、変化の兆しが見える結果となりました。
ランキングは、2025年4月~2026年3月の期間における同サイト会員1万2789人の回答を集計し、ランキング化したといいます。そのほかの結果は以下の通りです。
調査の結果、「全国住みたい街ランキング2026」は、1位「横浜市(神奈川県)」、2位「札幌市(北海道)」、3位「福岡市(福岡県)」がTOP3となり、前回調査から変動なく、圧倒的な人気を維持する結果となりました。
注目は、関西の2大都市の躍進です。
「大阪市(大阪府)」は、前回の6位から2つ順位を上げ、TOP3に迫る4位にランクイン。「うめきた2期(グラングリーン大阪)」をはじめとする大規模な再開発に加え、IR(統合型リゾート)計画、そして2025年に開催された「大阪・関西万博」による都市としての勢いや注目度の高まりが、住みたい街としての魅力を大きく押し上げたと見られます。
また、「京都市(京都府)」が前回の13位から9位に返り咲き。急増するインバウンド(訪日外国人観光客)への対応や受け入れ体制の変化など、観光地としての枠を超えた「街のアップデート」が、ポジティブな印象につながったと推測されます。
一方で、前回4位と好調だった「世田谷区(東京都)」は7位へとランクダウン。高いブランド力を誇る同区ですが、再開発や万博のような「今後の成長への期待感」という要素において、本ランキングでは他都市の勢いに押される形となりました。