東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ」で、誰もいないキャビンに1人で乗る“貸切チャレンジ”に挑み続けてきた男性が、4回目の挑戦でついに成功しました。周囲の歓声がなく、アトラクションの音だけが響く特別な体験を収めた動画は27万回以上再生され、「鳥肌です」「没入感半端ない」と反響が寄せられています。男性はさらに、これまで一度も選ばれたことがなかった“反乱軍のスパイ”にも選出されました。
投稿したのは、ディズニーパークの攻略情報を発信しているYouTubeチャンネル「攻略!ゆずのディズニーパークちゃんねる」(@yz_disney)を運営する、ゆずさんです。ゆずさんは、以前からスター・ツアーズが大好きで、数えきれないほど乗ってきたといいます。
このアトラクションには、搭乗者の中から1人が"反乱軍のスパイ"として選ばれ、その人の顔が画面に映し出される演出があります。ゆずさんは一度もその演出に当たったことがなく、貸切チャレンジを始めたのもそれがきっかけでした。
「スター・ツアーズで一度もスパイに選ばれたことがないんです…。『スパイに選ばれるまでやろう』という軽いノリでチャレンジを始めました(笑)」
過去3回の貸切チャレンジでは成功できず、今回が4回目の挑戦です。当日は開園3時間前の朝6時に到着。普段より空いていたこともあり、前から4組目に並ぶことができました。動画内には、これまでの経験から「今回はいけるのではないか」と期待しつつも、前を歩くゲストの多さに不安を募らせる様子が収められています。
9時に入園したゆずさんは真っ先に「スター・ツアーズ」へ向かいました。ほとんど待つことなく進み、キャストから貸切だと声をかけられて1人だけのキャビンへ。搭乗者が自分しかいない“貸切状態”が確定した瞬間、ゆずさんはほっと胸をなでおろしたそうです。
「これまでの経験上、ほぼ運だと思っていたので、数打ってようやく当たって安堵した気持ちもありましたが、率直にうれしかったですね。『期待したい気持ち』と『ダメだろう』と予防線を張っている気持ちが交差していて、ギャンブル的な緊張感がありました」
貸切のキャビンで体験したスター・ツアーズは、普段とはまったく別物だったといいます。
「周りの歓声がなく、アトラクションの音だけが聞こえる空間は、この上ない贅沢でした。C-3POが客席に話しかけるような動きをするのですが、自分に直接語りかけているように感じたんです」
そしていよいよ"スパイ選出"の瞬間。画面に自分の顔が映し出されると、ゆずさんは思わずガッツポーズ。貸切のキャビンで、念願のスパイにもついに選ばれたのです。
「4回目でようやく選ばれました。運が良かっただけだと思いますが、率直にうれしかったですね」
普段から“攻略”をテーマにディズニーパークの楽しみ方を発信しているゆずさん。今回のような検証企画についても、「パークの楽しみ方は自由」ということを伝えたいと話します。
「定番の楽しみ方も良いですが、少し外れてみると意外と面白いことがあったりします。捉え方次第で、全部楽しくできると思っています。僕の体験を共有することで、それぞれがより楽しく過ごすための手助けになればうれしいです」