息子のランドセル、てっきり黒か青だと思っていたのに、本人が選んだのはまさかの薄いピンクでした―。「6年間ほんまに使うの?」と心配した母をよそに、1年経った今も堂々と背負って通学中。桜の下で撮ったピンクのランドセル姿の写真をThreadsに母が投稿したところ、「桜と同じ色できれい」「子どもの選択を尊重するの素敵」と反響を呼んでいます。
投稿したのは、フォトグラファーをしているナカノユウカさん(@yue____camera)。息子さんが「薄いピンクのランドセルがいい」と言った時、ナカノさんは予想外だったといいます。
「黒とか青とかだと思ってたので、まさか!でした。6年間ほんまに使うのか?ランドセルカバーもあるし、もしもの時は大丈夫か…などと思っていました」
購入までには少し悩みもありましたが、息子さん自身が選んだものということで、意思を尊重することに。卒業するまで使うことについても話したそうですが、「そりゃ使うよ〜と楽観的でした」と話します。
実際に通学が始まると、入学式で同級生の母親たちから「良い色やね〜」と褒められたそうです。息子さん自身も特別に気負うことはなく、「みんなと同じように普通にランドセルを背負って通学していました。逆にめっちゃ大事にするとかもなく…(笑)」とのこと。
そんな息子さんですが、ナカノさんが特に印象に残っているのは、桜並木で写真を撮った時の一言。「桜と同じ色できれいやろ?」と言われ、「そうやね〜」と返したそう。このエピソードも投稿したところ、「素敵な感性」とのコメントが相次ぎました。
ランドセルが好評だったことに気をよくした息子さんは、後日「じゃあピンクのスニーカーも買ってや!」とおねだり。ちょうど靴を買い替えるタイミングだったこともあり購入したところ、こちらもランドセルと同じく、何ごともなく普通に履いて登校していたといいます。
最近は見た目へのこだわりは薄れてきているそうですが、ナカノさんは「してみたいことにはできるだけ応えるようにしています。キャンプやサーフィンとか」と話します。
今回の反響を受けて、ランドセルの色選びに悩む親の多さも感じたというナカノさん。「案外どんな色でも肯定的な声が多くて、うれしかったです」と話しています。