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会議中に集中力がプツン 強い眠気に襲われる50代 正社員の4人に1人が睡眠6時間未満【正社員600人調査】

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

みなさんは、睡眠時間をどのくらい取っていますか。株式会社マイナビ(東京都千代田区)が運営する総合転職情報サイト『マイナビ転職』が実施した「睡眠と仕事」に関する実態調査によると、正社員の約4人に1人が睡眠「6時間未満」で、理想とする平均睡眠時間と約1時間のギャップがあることがわかりました。では、寝不足になってしまうのはどのような原因があるのでしょうか。

調査は、20~50代の正社員600人を対象として、2026年2月にインターネットで実施されました。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」によると、成人は6時間以上の睡眠をとることが推奨されています。

そこで、20~50代の正社員に「睡眠時間の実態」を聞いたところ、平均睡眠時間は「6時間14分」で、約4人に1人が「6時間未満」(26.9%)と、推奨時間よりも睡眠時間が短い結果となりました。

また、「理想の睡眠時間」については、「8時間以上9時間未満」(48.0%)が最も多くなったものの、平均は「7時間13分」で、理想と実態の差は約1時間あることがわかりました。

さらに、「寝不足の頻度」について聞くと、「週2~4日以上」(38.8%)や「週5~7日」(31.7%)に回答が集まり、平均睡眠時間は6時間以上である一方、睡眠不足を感じている人も一定数以上いる様子が見て取れました。

続けて、「寝不足の原因」を教えてもらったところ、全体では「仕事時間の長さ・通勤時間の負担」「仕事・人間関係のストレス」(いずれも38.1%)が最多となり、特に30代は「仕事時間の長さ・通勤時間の負担」(44.3%)、20代では「仕事・人間関係のストレス」(43.2%)や「将来への不安・漠然としたメンタル不調・考え」(42.4%)が他の年代と比べて高い傾向が見られました。

また、「現在の勤務時間」を寝不足頻度別に見ると、寝不足の頻度が高い人ほど勤務時間が長い傾向があり、平均勤務時間では全体と比べて約50分の差が見られました。

次に、「寝不足が仕事に与える影響」について聞いたところ、「仕事への意欲(やる気)が湧かず、取りかかるまでに時間がかかった」(22.8%)、「注意力が散漫になり、ケアレスミス(入力ミス・誤字脱字・忘れ物等)をした」「会議中やデスクでの作業中に、強い眠気に襲われた・居眠りをした」(いずれも21.8%)が上位に挙がりました。

特に50代で「会議中やデスクでの作業中に、強い眠気に襲われた・居眠りをした」(27.2%)が高く、寝不足により仕事のミスが増えたり、集中力が切れたりすることで、勤務時間が長引く、トラブルが起きやすくなるなど、悪循環に繋がっている可能性が示唆されました。

最後に、「睡眠が仕事に与える影響についてどのように考えていますか」と聞いたところ、「仕事のミスで周りに迷惑をかけないために大事だと思う」(62.5%)、「仕事で成果を出すために大事だと思う」(61.0%)、「寝不足の人が多い職場は、職場の雰囲気に悪影響があると思う」(59.2%)など、半数以上の人が、睡眠は仕事を円滑に進めて成果を出すことや、職場の雰囲気や人間関係のために重要と捉えていることがわかりました。

これを年収別で見ると、多くの項目で年収が高いほど割合が高い傾向が見られていることから、睡眠と仕事の関連性に対する意識は年収別に差があることが示唆されました。

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