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パンチくん、サル山に寄贈された消防ホースに跳びついて遊ぶ「最高のおもちゃ」「かわいすぎる」

まいどなニュース調査部 まいどなニュース調査部

千葉県市川市消防局は、役目を終えた複数の消防ホースを市川市動植物園に寄付しました。現在、これらのホースは同園のサル山で遊び道具として再利用されています。とくに注目を集めているのが、ぬいぐるみを母親代わりに育ち、SNSで話題となっているニホンザルの子ども“パンチくん”が遊ぶ姿です。

同局が公式X(@ichikawa_shobo)でその様子を動画で公開すると、「最高のおもちゃですね」「かわいすぎる」と1.6万件の「いいね」がつくなど反響を呼んでいます。

パンチくんは、サル山に設置された太くて頑丈な白いホースを登り降りしたり、岩場からホースへ飛び移ったりして楽しそうに遊んでいます。廃棄ホースを再利用する素晴らしい取り組みへの称賛とともに、ぬいぐるみに甘えていたパンチくんが、力強く活発に遊ぶまでに成長した姿が人々の胸を打っています。

「まさかサル山勤務とは!」SNSでは愛あふれるコメントが続出

この投稿には、実際に同園を訪れたユーザーが撮影した動画付きの返信(リプライ)や引用投稿をはじめ、多くの声が寄せられています。「再利用素敵です」のほかに、消防ホースを懸命に登る姿を隊員になぞらえた「パンチ隊員の訓練は続くの巻」や、「ホースさんたちも、まさかサル山勤務になるとは思ってなかったはず…」など、愛とユーモアにあふれた声で賑わっています。

ぬいぐるみが母親代わり。人気子ザル“パンチくん”の健気な生い立ち

市川市動植物園の人気子ザル“パンチくん”は、2025年7月26日に同園で生まれたニホンザルの男の子です。猛暑と初産による影響で母親が育児放棄をしたため、人工哺育で育てられました。オランウータンのぬいぐるみを母親代わり(愛称:オランママ)にして成長しています。

2026年1月19日からサル社会のルールを学ぶため、サル山での「群れ入れ」を開始しました。当初はほかのサルたちに怒られるなど仲間として認識されないこともありましたが、オランママを心の支えにしながら徐々に打ち解け、たくましく成長しています。ほかのサルと過ごす時間は少しずつ増えていますが、今でも安心したいときにはオランママに抱きついて眠る愛らしい姿が見られます。

そんな様子を同園の公式Xが投稿したところ、パンチくんの可愛さと健気さに魅了される人が増え、SNSで人気を博しました。一般公開されてから、同園の来場者数は急増し、入場規制がかかる日もあるほどです。

大勢の観客が見守るなか、寄贈された頑丈な消防ホースを力強く登る姿は、パンチくんがたくましく成長している何よりの証です。今後もその成長を温かく見守っていきたいですね。

▽出典
・市川市消防局 公式X/市川市消防局の役目を終えたホースたち パンチくんの遊び道具として蘇る!
https://x.com/ichikawa_shobo/status/2054817640284316121
・市川市公式チャンネル/【公式】がんばれパンチと市川市動植物園〜小さな動植物園が大切にしていること〜
https://www.youtube.com/watch?v=A3UiBjwT6TA

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