スーパーの売り場で友人に“せんべろセット”を選んでもらったところ、差し出されたのは大きなカットパインとお酒の組み合わせでした。Xに投稿したのは、おにんにんでしたさん(@kouteininnjinn)。カットパインだけで798円を占める意外なセレクトに、「こいつマジか」といった驚きの声が寄せられました。
きっかけは、友人と一緒にスーパーを歩いていたときのことでした。
「友達とスーパーを一緒に歩いていた際に、自分はお腹が空いていて何か買おうとしましたが、友達はお腹がいっぱいで何も買わないとのことだったので、そこでなんとなく思いついて頼みました」
お酒を飲まない友人に「せんべろセット」を選んでもらうという、ちょっとした遊び感覚の発想だったそうです。おにんにんでしたさんは、友人が何を選ぶのか口を出さずに見守っていました。
当初、友人は総菜コーナーでチャーシューや唐揚げも見ていたといいます。しょっぱい系のつまみになるのかと思いきや、状況は思わぬ方向へ進みました。
「友達が『もう少しで割引が始まるからちょっと待つか』と言い、他のコーナーを見て回っていたんです」
その途中、青果コーナーに並んでいたカットパインを見つけた瞬間、友人は「あ、これだ」と言って商品を選んだそうです。
友人が戻ってきて差し出したのは、透明な容器にたっぷり入った大きなカットパインとお酒のセットでした。しかも、レシートを見るとカットパインだけで798円を占めていたといいます。
その瞬間の心境について、おにんにんでしたさんはこう振り返ります。
「率直な感想は『こいつマジか』ですね」
友人によると、この組み合わせには一応の理由がありました。
「その時、一番食べたいと思ったものがパインだったそうです」
お腹がいっぱいだったため、さっぱりしたフルーツを食べたかったのだとか。さらに、パインが甘いため、お酒は甘くないものを選び、無糖タイプにしたと説明していたそうです。
また、友人はパインの容器にも注目していました。
「このパインの容器にお酒入れて飲んだらおいしそうじゃん」と思ったそうです。
実際、パインの容器にそのままお酒を注いで楽しんだといいます。
浸す時間は特に気にせず、すぐに食べ始めたそうです。
「一口目の感想は『パインがうますぎる』でした」
お酒はグレープフルーツ味だったそうですが、パインの味が強く、ほとんど感じなかったといいます。
その後、パインは2日に分けて食べ切りました。初日に半分ほどを食べ、残りは冷蔵庫で保存したそうです。
2日目になると、お酒の炭酸は抜け、甘みの強いパイン汁のような味になっていたそうです。パインはお酒に浸っていたためか、少しトゲトゲしさが和らいでいたといいます。
一方で、思わぬ影響もあったそうです。
「パインの食べ過ぎで口内炎にかなりダメージを受けました」
食べ終えた後は、2日ほど食事を楽しめないほどだったそうです。現在は回復しているといいます。
投稿の反響については、友人にも伝えたそうです。
「もちろん伝えました。すると、思いのほか反響があったため、一緒に『なんでそんなに伸びるかね?』と不思議に見守っていました」