「さくらねこの日」だった3月22日。神戸市内の企業が公式Xに投稿した架空の画像が、ネット上で大きな反響を呼んでいます。
「みんな欲しいのかにゃ…?」猫耳の器にファン盛り上がり
老舗駅弁メーカーの淡路屋(本社、神戸市東灘区)が投稿したのは、白地の壺のふちにピンク色の猫耳が付いた器。「猫耳と色が特徴的でとーーってもかわいく仕上げた『さくらねこ』仕様のたこつぼ このつぼもみんな欲しいのかにゃ…?」とかわいく呼びかけると、投稿は拡散。
ユーザーからは「かわいい!」「耳がたまらん」「素敵」「ほ、欲しい」「ほーしーいー」「めちゃ欲しい」「欲しいニャン」「絶対買うニャ」「猫好きにはたまりません」「販売しますか?」「ぜひとも商品化を」などの声が。また、おかかご飯が盛り付けられた様子に「ねこまんま?」「おかかご飯だ」などと反応するファンが相次ぎました。
メーカー、反響の大きさに「驚いています」
同社代表取締役副社長の柳本雄基さんは23日午前、まいどなニュースの取材に対し、「思っていた以上の反響に驚いています」。ネット上の盛り上がりを受け、需要があることを確信し、製品化に向けて動き始めたことを明かしました。
投稿した画像はAIで生成した画像のため、まずは陶器製の器で猫耳の再現が可能かどうか、試作品づくりに取り組むことに。また、猫耳の突起部分には弁当の掛け紙が掛けられない可能性があるため、販売する場合は器のみになるかもしれないと話しました。
同企画の最新情報は、同社公式Xなどで随時発表される予定です。
同社はタコつぼを模した陶器製の器を使った駅弁「ひっぱりだこ飯」が名物。これまでもさまざまな企業やキャラクターなどコラボ企画を打ち出し、最近では大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のイラストを採用した「EXPO2025 ミャクミャク ひっぱりだこ飯」が話題になったばかり。
さくらねこの日は、猫の殺処分ゼロを目指し活動する公益財団法人どうぶつ基金が2019年に制定。「『さくらねこ』とは不妊手術済みの印に猫の耳先を桜の花びらの形に少し切った『さくら耳』を持つ猫のこと」「3と22で桜の季節の3月と猫の鳴き声を掛けた「さくら(3)ねこ=にゃんにゃん(22)」の語呂合わせから」(日本記念日協会の公式サイトから)