TBSラジオの発信型ニュース番組「荻上チキ・Session」(月〜金、午後5時〜)は3月20日、パーソナリティーの南部広美さんが3月で番組を降板すると発表しました。南部さんは2013年4月の「荻上チキ・Session-22」から約13年にわたり出演。昨年末から体調不良のため番組を休んでいました。
同日の放送で発表後、番組公式サイトにも「南部広美さんの番組降板に関するお知らせ」を掲載。「南部さんは昨年末に体調を崩して入院し、退院後も治療を続けています」「回復にはまだ長い時間がかかる見込み」とし、「南部さんご本人から、『現状では復帰のめどがまったく立たないため、番組を降板させて欲しい』という申し出がありました」と説明しました。
さらにリスナーに向け、「現時点では南部さんご本人からの挨拶はできませんが、長い間お世話になったリスナーの皆さんにメッセージを伝えたい、という思いを持っていらっしゃるということですので、今しばらくお待ちください」とも伝えました。
南部さんの病名や病状については「プライバシーに関わり、また病名などが独り歩きすることで、同じ病気の方に不安を与えかねないということから、ご本人の希望で現時点での公表は控えさせていただきます」としました。
お知らせの中で番組スタッフは「番組にとっても本当に寂しく、辛い決断ではありますが、今は何よりも、南部さんが、ご自身の回復に専念できる環境を作ることが一番だと考え、今回のお申し出を受け入れることにしました」とし、「南部さんの回復を祈りつつ、良い番組をつくっていきますので、どうぞ引き続き『荻上チキ・Session』をよろしくお願いします」と呼びかけました。
南部さんは1970(昭和45)年生まれ、岩手県花巻市出身。番組共演者や関係者の間でも信頼は厚く、番組公式Xの投稿には多くの著名人らがコメントを寄せています。また、多くのリスナーからも「ゆっくりしっかり治してください」「病気療養がんばってください」「またお声が聞ける日を楽しみに待っています」などの声が相次いでいます。