家族の私物だけれど、つい使ってしまう…そんな光景は、意外と多くの家庭で見られるのではないでしょうか。しかし「そこにだけは使ってほしくない」という一線もあります。そんな夫婦のやり取りを描いた漫画『貴様ァァァァアァアァッッッ‼︎‼︎』(作:きさらぎさん)が、SNSで多くの共感を呼んでいます。
物語は、作者が夫にふと声をかけた場面から始まります。気付いて振り向いた夫の手には、作者用のフェイスシェーバーが握られていました。そしてそのシェーバーの刃先は、夫の鼻の中…。
作者が夫に「私のシェーバーで何してんの?」と問いかけると、夫は「いや、ちょっと見えるとこの鼻毛処理を…」と悪びれない様子で答えます。その後、夫が「返すわ」と差し出したシェーバーには、しっかりと夫の鼻毛が付着していました。
怒りが込み上げる作者ですが、アンガーマネジメントを思い出し、深呼吸で気持ちを落ち着かせます。そして静かにひと言「さしあげますぅ」と言うと、夫は「ラッキィ~」と満面の笑みで、反省の色は見えません。
それから数日後、再び似たような出来事が起こります。作者が夫に声をかけようと近づくと、今度は上半身裸の夫が毛抜きで胸まわりの毛を抜いていたのです。衝撃的な光景に「何でッ!? 忘年会で脱ぐんか?」と作者が尋ねると、夫は「いや……なんかスゴイ気になって」と説明します。
嫌な予感がした作者は「それ、私の毛抜きじゃないよね?」と確認すると、夫は静かに微笑みながら、使用済みの毛抜きを作者専用のケースへ戻しました。幾度となく私物を勝手に使う夫に対して、ついに怒りを抑えられなくなった妻は、「肩甲骨ッ烏口突起!!!」と叫びながら、夫に攻撃するのでした。
読者からは「うちの旦那が同じことして、新品のシェーバー買わせました」や「全部自分で勝手に使っていいもんと思ってませんか世の旦那方」など共感の声が多数寄せられています。そこで、同作について作者のきさらぎさんに話を聞きました。
買ってきますから…一声かけていただきたい
―作中のようなやり取りは実際によくあるのでしょうか。
夫にシェーバーを使われることは、定期的にあります。夫はけっこうな頻度で、自分のシェーバーをすぐ壊すんですね。それで私のを使うんですね。買うから…買ってきますから…ひと声かけていただきたいです。
―ユニークなお人柄が印象的ですが、他にも驚いたエピソードがあれば教えてください。
定期的にすもう大会を開いて、娘と私を全力でぶん投げてきますねww
―きさらぎさんは、同作以外ではどのような作品を発表されていますか?
ママリ様で体験談イラスト、フレーベル館ASOPPA!様でのマンガ連載をしています。こちらもぜひのぞいてみてください。
<きさらぎさん関連情報>
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