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「蚊に刺されても搔けない」「1月の野外温泉に涙目」 元セクシー女優が語る過酷ロケ 体力と精神力が試される

たかなし 亜妖 たかなし 亜妖

セクシー女優やグラビアアイドルにとって避けては通れない野外ロケは、体力と気合いが必要不可欠です。彼女たちは主に水着での撮影が求められるため、季節関係なく外で素肌を晒さねばなりません。元セクシー女優である筆者も経験があるのですが、たとえ仕事であってもキツいものはキツいです。

真冬の水着や温泉での素っ裸、雪山でのグラビア、炎天下の中でのプール撮影会、蚊が舞う大自然でのビデオ撮影など……。これらは“本気の肉体労働”であり、体が資本であることを痛感させられる仕事です。

夏は熱中症に日焼け、虫!冬は寒い……野外は基本「ツラい」

そもそも、素肌を晒すグラビア撮影にとって快適な季節はほとんどありません。昨今の日本は四季がないような状態ですから、余計に野外ロケが厳しく感じるでしょう。

グラビア撮影も経験している筆者の主観ですが、特に夏は気を付けるべき点が山ほどある季節です。日焼け対策はマストで、たとえ小麦肌がウリでも紫外線のダメージはシミの原因でもあるので注意しなければなりません。

また、撮影中に顔がドロドロにならないように、メイクも汗で崩れぬよう工夫が必要です。メイクさんがそばにいるなら問題ないものの、野外の団体撮影会などは大抵がセルフメイクだったりします。

さらに熱中症にならず、日焼けや虫よけ対策を万全にしているため、気を払うシーンが連続します。キレイな素肌に虫刺されの跡なんて絶対作ってはならないのが、この世界の常識ですから、現場が遠方であれば、虫の被害率が急激にアップするのも悩ましい問題です。

しかし、セクシー業界では虫除けスプレーを多用できません。男優さんの口の中にスプレーやシートなどの残りが入らないように、触れ合わない箇所にだけ使っています。すると、それ以外の箇所には蚊が容赦なく襲い掛かってくるわけです。

気づくと身体のあちこちが刺されまくるのですが、掻くと赤みが広がるのでメイクさんに「掻かないの!ダメよ!」と怒られる始末で、涙がこぼれそうになりました。

1月の温泉ロケと刺されまくりの7月

では冬なら安心かといえばそんなことはありません。まず、単純に寒いです(笑)。メイク崩れや害虫の心配はないけれど本当に冷えますし、場所によっては“雪焼け”の可能性も出てくるわけで……。防寒対策をしっかりしないと体調を崩すため、冬場は身体の心配が大きいかもしれません。

筆者の現役時代におこなった、1月の温泉ロケは本気でめげそうになりました。「まだ1月だから、2月よりマシだよ」とスタッフに言われ、「1月も2月も変わらんわ」と言い返しそうになったのを今でも覚えています。

温泉に入りながら撮影を続けるのですが、この日は風が強く、時間帯も21時台と相当な厳しさです。まだ人前に出る人間としてヒヨッ子だったせいで、半分涙目になりながら撮影をこなしました。

このように、野外ロケは体力・精神力を試される場です。健康な身体を作りつつ、ツラい仕事にも笑顔で対応するメンタルの強さが人前に出る商売には必要。でも、終えた後の達成感はひとしおです。むしろこの手の仕事からしか得られない達成感があるからこそ、続ける人がいるのでしょう。

◆たかなし亜妖(たかなし・あや)
元セクシー女優のシナリオライター・フリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ゲーム会社のシナリオ担当をしながらライターとしての修業を積み、のちに独立。現在は企画系ライターとしてあらゆるメディアで活躍中。

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