ソニー生命保険株式会社(東京都千代田区)は、このほど「47都道府県別 生活意識調査2025」の結果を発表しました。同調査によると、「自分は倹約家だと思う」と回答した割合の1位は「大分県」でした。また、「現在の貯蓄額」の平均では「京都府」が631.1万円でトップとなり、家計管理への意識の高さがうかがえる結果となりました。
調査は、全国の20~59歳の男女4700名(各都道府県100名)を対象として、2025年10月にインターネットで実施されました。
自分は「倹約家」か、「浪費家」か
まず、各都道府県民のマネータイプを探るため、マネー関連の意識や状況について質問したところ、「自分は倹約家だと思う」と回答した割合では、1位が「大分県」(69.0%)、2位が「鳥取県」と「香川県」(同率67.0%)となりました。
一方、「自分は浪費家だと思う」では、1位が「広島県」(37.0%)、2位が「秋田県」「富山県」「鹿児島県」(同率35.0%)という結果になりました。
大分県民の約7割が自分を倹約家だと認識している一方で、広島県では約4割が浪費家だと自認しており、地域によってお金に対する意識に明確な差が見られました。
京都府が「家計管理」「貯蓄」で圧倒的強さ
次に家計管理のスキルについて調べたところ、「自分は家計管理が得意だ」と回答した割合では、「京都府」「群馬県」などが上位となりました。
また、「自分は貯蓄上手だと思う」では、1位「京都府」(49.0%)、2位「香川県」(45.0%)、3位「富山県」(40.0%)がTOP3となりました。
特に京都府は、「マネー知識が豊富」な都道府県ランキングでも1位(群馬県と同率)を獲得しており、家計管理と貯蓄の両面で高い意識を持っていることが示されました。
実際の貯蓄額、京都府は月4.5万円
さらに実際の貯蓄額を見ると、意識だけでなく実態でも京都府の強さが際立ちます。「現在の貯蓄額」の平均では、1位が「京都府」(631.1万円)、2位が「神奈川県」(588.6万円)、3位が「愛知県」(546.5万円)となり、全国平均の374.2万円を大きく上回りました。
さらに、「1カ月の貯蓄額」の平均でも、1位「京都府」(4万5200円)、2位「滋賀県」(3万9700円)、3位「奈良県」(3万8300円)となり、こちらも全国平均3万903円を上回っています。
投資に積極的なのは神奈川県
投資についても調査が行われました。「1カ月の投資額」の平均は、1位が「神奈川県」(3万2200円)、2位が「京都府」(3万0050円)、3位が「山形県」(2万6050円)となりました。全国平均は1万8004円で、上位3県はいずれも平均を大きく上回っています。