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終わった…築25年でも「億ション」が当然の東京23区 2020年価格から倍以上に高騰

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東京23区の中古マンション市場で、衝撃的なデータが明らかになりました。2025年の平均価格において、築25年未満物件が平均1億円を突破したのです。

株式会社LIFULLが運営する「LIFULL HOME'S」の最新調査によると、新築価格の高騰が中古市場にも波及し、築年数が経過した物件にも「億の壁」が立ちはだかっている現状が浮き彫りになりました。

築25年でも「億ション」が当たり前の時代に

調査結果(2025年1~11月、70㎡換算)を見ると、築5年未満は1億5339万円と最も高く、築年数が経過するにつれて価格は下がっていくものの、築20年以上25年未満でも1億201万円と1億円の大台をキープしています。一方、築25年を超えると8000万円台、築30年以上では6000万円台へと下落し、平均価格1億円を下回るのは築25年以上からとなっています。

かつては「新築が高すぎるから中古」という選択肢がありましたが、いまや比較的古い物件であっても、億単位の予算が必要な状況が拡大しています。

5年前と比較して価格は「2倍以上」に高騰

2020年の価格と比較すると、その上昇ぶりは凄まじいものがあります。築5年未満は8718万円から1億5339万円へ、築10年以上15年未満は6185万円から1億3460万円へ、築20年以上25年未満は5258万円から1億201万円へと、すべての築年数帯で価格は上昇しています。特に築10年~15年未満では+7275万円(217.6%)、築15年~20年未満でも+6575万円(212.5%)と、わずか5年で価格が2倍以上に跳ね上がりました。

築浅物件は枯渇、掲載割合はわずか2.0%まで低下

さらに深刻なのが「築浅物件」の不足です。新築マンションの供給減少に伴い、中古市場に出回る築5年未満の物件も激減しています。

調査によると、築5年未満の掲載割合は2021年から減少を続け、直近ではわずか2.0%まで下落しました。価格高騰に加え、そもそも物件が見つからないという「希少価値」の高まりが、さらなる相場上昇を招いていると言えそうです。

【出典】
LIFULL HOME'S

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