高年収の男性の腕時計選びというと、「高級ブランド一択」というイメージが強いかもしれません。しかし、株式会社ケアプリ(大阪市中央区)が実施した「働き世代の男性の腕時計選び」に関する実態調査によると、年収800万円以上の高年収層において、カシオが購入率33.3%で1位になったことがわかりました。2位には新興ブランドがランクインしました。
調査は、全国の20歳~59歳の男性を対象に、2025年5月~10月にインターネットで実施されました。
国産ブランドの強さが際立つ結果に
男性全体における「腕時計ブランドの認知率」を見ると、1位カシオ(85.6%)、2位セイコー(84.4%)と国産ブランドが上位を占め、3位にロレックス(80.6%)が続きます。
以下、4位シチズン(75.8%)、5位オメガ(69.5%)と続き、日本が誇る実用的なブランドと世界的な高級ブランドが広く知られていることがうかがえます。
高年収層では「セイコー」が認知率トップ
年収800万円以上の高年収層に限定すると、順位に変化が見られました。
高年収層での認知率トップはセイコーで、その割合は90.2%に達しました。全体でトップだったカシオは83.7%で2位、続いて3位ロレックス(81.9%)、4位シチズン(78.5%)、5位オメガ(77.2%)となっています。
購入率でも「カシオ」が圧倒的
次に、実際に購入したのかを示す「現在購入率」(過去5年間に商品を購入した割合)を見ると、全体ではカシオが24.3%で圧倒的な1位を獲得しました。2位はセイコー(17.6%)、3位はシチズン(11.8%)となり、上位3位を国産ブランドが独占。トップのカシオは2位に対して7ポイント差をつけており、幅広い層から選ばれる定番としての地位を確立していることがわかります。
高年収層の2位に「ダニエル・ウェリントン」
高年収層(年収800万円以上)に限定した現在購入率でも、カシオは33.3%でトップを維持。注目すべきは2位以下で、2011年創業の比較的新しいブランドであるダニエル・ウェリントンが22.8%で2位。全体で2位だったセイコーは22.6%で3位となりました。
4位はロレックス(19.2%)、5位はハミルトン(17.9%)が続き、高年収層の腕時計選びにおいては、実用的なブランドから新興ファッションブランド、高級ブランドまで、非常に多様なブランドが選ばれていることが分かりました。
【出典】株式会社ケアプリ
https://web.careapp.jp/