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「いい香りかはどうでもいい、男ウケ一番で」香水売り場の一言 下着も「一軍・二軍」で分ける令和女子に、バブル世代が絶句【漫画】

松波 穂乃圭 松波 穂乃圭

今どきの若い女子って、一見キラキラしてて「可愛いが仕事です」みたいな顔をしながら、実は中身は完全に効率の鬼ではないですか?気分やフィーリングより、「どれが一番得か」「どれが面倒じゃないか」「何をすれば一番効果が出るか」。服もメイクもコスメも、まるで家電を選ぶようにパフォーマンス重視で選びます。コスパ、タイパは当たり前。そこにビジュパ(見た目効率)、リスパ(リスクとリターン)、エナパ(体力の節約)まで投入され、人生丸ごと最適化アプリで動いているようなものです。

そんな令和女子の価値観は、日常のちょっとしたところに顔を出します。そして、ふとそれを目撃した昭和〜バブル世代の女性たちは「時代って…ここまで来たのね」と固まる瞬間があるのです。

カフェの隣席で光った「下着・一軍二軍制」の謎

ある平日の昼下がり。カフェで仕事をしていたBさん(50代)は、隣の若い女子が広げていた旅行の持ち物リストを、思わず二度見してしまいました。

そこに堂々と書かれていたのは、

「下着【一軍】2枚 【二軍】3枚」

というフレーズ。

一軍?二軍? 
スポーツチーム? 
それとも下着界の甲子園?

…もし、彼氏と旅行に行くなら、Bさんは疑う余地なく全部一軍に決まっていると思います。披露する相手がいないなら、一軍は不要でしょう。SNS動画を見ながらリストを作っていた令和の彼女は、下着もTPOで使い分ける派なのでしょうか。

歩き回る日は楽な二軍?
夜のデートはセクシーでテンションが上がる一軍?
服との相性や体調次第でどちらかを採用?

…これはBさんの単なる憶測にすぎませんが、若い彼女にとって下着は勝負服というより、効率的にその日のパフォーマンスを上げる道具なのかもしれません。

Bさんは考察に夢中になって、仕事どころではなくなりました。

「旅行にまで、下着の最適解が?」

令和の女子たちの日常のコンサル思考は、こんな小さなところにも出るのです。

「香りの好みなんかどうでもいい」20代女子の本音に絶句

さらに別の日。コスメ売り場で働くCさん(40代)が出会った20代女子は、また別方向にぶっ飛んでいました。

新作のいい香りを紹介すると、彼女は一言。

「いい香りかどうかはどうでもよくて、男ウケ一番のやつください」

Cさん、思わず心の中で椅子から転げ落ちました。

香水といえば、自分が好きかどうか、自分の気分が上がるかが基準のはず。ところが令和女子は違います。

香水は男ウケのスイッチ。気分じゃない、結果がすべて。

Cさんが別の香りを紹介しても、返ってきた言葉は、

「それってモテます?」

もはや恋愛市場で戦う武器選びです。効率よくモテたい。目的だけを達成したい。好きとか嫌いとか、気にしている暇はない。

まさに美容の世界までもタイパ第一の時代になったのです。

下着も香りも「どう結果を出すか」

昭和〜バブル世代には衝撃の脳内回路。Bさんの「下着一軍二軍事件」と、Cさんの「男ウケ香水事件」。まったく違う場面なのに、根っこは同じかもしれません。

令和女子は、「自分にとって一番効率がいい選択」を徹底しているという点で共通しています。

見せ方も、着心地も、香りも、その日の目的に合わせて最適化します。「全部がんばる!」ではなく、「必要なところだけ効率よくがんばる」のがデフォルトなのです。

バブル世代のように「全身フル装備で出陣」という発想ではなく、その日の目的に合わせて最小コストで最大パフォーマンスする、という極めてクレバーな考え方なのです。

美意識というより、もはや人生の省エネ術。感情より効率。努力より結果。

昭和・平成初期の価値観とは、驚くほど違います。

価値観のギャップが生む、ちょっとした衝撃と笑い

日常の小さな出来事からでも、時代が変われば人も変わると思い知らされる瞬間があります。下着を一軍・二軍で分ける人。香りの好みより男ウケを重視する人。それを見て固まる人と面白がる人。

どれも間違いではなく、ただ価値観が違うだけ。

むしろ、この違いがあるからこそ世の中は面白いのかもしれません。

令和女子は、今日もしたたかに、合理的に、そしてちょっと図太く、自分の人生を最適化して生きています。

その姿に、昭和〜バブル世代の女性たちが驚いたり感心したりする光景こそ、時代の変化そのものなのです。

   ◇  ◇

周りのイマドキ令和女子に、バブル世代女子が思うことを聞きました。

▽バブル世代50代
20代の女性社員とランチ中に「デートは割り勘がいちばんタイパがいいんですよ。あとでお礼のLINE考えなくて済むし」と話しているのを聞いて驚きました。デート代は男性持ちが当たり前、払わせられたら次はなし!だった時代を知る身としては、恋愛の「面倒な儀式」を時間効率で切り捨てる価値観に、耳を疑いました。

▽バブル世代50代
職場の20代女子が「旅行は服2着で足りる。ホテルはビジネスホテルで洗濯機があるところが絶対。洗えば荷物が減るから」と話していました。わたしの時代は毎日違う服、全日程フルコーデが美徳だったし、旅行用に新品を買っていました。同じ服を連日着ることに抵抗がない合理性に、ジェネレーションギャップを痛感しました。

▽バブル世代60代
推し活で知り合った20代の女性が「結婚はコスパ悪いし、人生のリスク管理が難しくなる」と真顔で言っています。私にとって結婚は安定と幸せのゴールのような位置づけだったので、人生設計をリスクパフォーマンスで語る姿勢に驚きです。恋愛ですら管理する対象になっているんだと思いました。

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