女優の新井舞衣さん(29)が21日にXを更新し、生命の危機に瀕した事故から9年の月日が経ったことを報告した。死の淵を彷徨うほどの事態に見舞われた新井さんが、活動を再開した"奇跡の復活"がネット上で話題となっている。
新井さんは「本日9月19日わたしが大事故で生死を彷徨った日です。9年が経過しました」と報告。臨死体験をして以来、毎年この時期になると振り返るといい、活動を再開した現在、「自分を信じてリハビリの努力をした結果こうなりました!!」と、9年前の事故の写真と並べ再び前線でステージに立つ姿を披露した。
また、新井さんは「そしてたくさんの人にも恵まれました わたしがこうして生きていられるのも支えてくれてるみなさんのおかげです」と関係者への想いを語り、「これからもよろしくお願いします」と呼びかけて投稿をしめくくった。
SNSでは、「リハビリほんとすごいです 努力がほんとすごいです…!」「おかえりなさい、よく生きて下さいましたね」「これからもより良く活躍出来るよう祈ってます」「これからも益々【活きて】いかれますように」「心折れそうなこともあったと思います…よく9年間頑張りましたね!とても尊敬します」などのコメントがあった。
新井さんは、司会・女優・モデル・催眠術・画家 ・芸人など、様々な方面に通じており、主な出演作には、映画「バイオレーター」「HELLBOT ヘルボット」などがある。事故により後遺症、身体障害を抱えながら「限界まで伝えたい」という思いで活動を続ける。