モデル・俳優で、感染症心内膜炎による脳出血の手術後の療養中である清原翔さん（32）が、インスタグラムを更新。2020年の映画「サヨナラまでの30分」で共演した俳優の北村匠海さん（27）ら3人がお見舞いに来てくれたことを報告した。
お見舞いに訪れたのは、「サヨナラまでの30分」で共演した北村さん、上杉柊平さん（33）、同作で撮影監督を務めた今村圭佑さん。劇中バンド「ECHOLL」で、北村さんがボーカル、ギター、ピアノ、清原さんがベース、上杉さんがドラムを演奏した。
この日、清原さんは「いまむーと匠海と柊平が来てくれたー！懐かし楽しかったー！#サヨナラまでの30分」と綴り、4人の写真を公開。サポーターで首を固定された清原さんは、お洒落な帽子と銀縁メガネ姿で、弾けるような笑顔が印象的。北村さん、上杉さん、今村さんも穏やかな表情で、清原さんを囲んでいた。
北村さんもインスタグラムで同じ写真をアップし、「5年ぶりだ。笑った笑った。またね」と綴ると、ファンからは「いい写真だね。思い出話に花が咲いたかな」「素敵な仲間がいて幸せですね」などの声が溢れた。
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2020年6月、感染性心内膜炎による脳出血を発症して緊急手術を行った清原さん。その後、複数回の手術を経て体調は安定。脳に関しても異常はないとの診断を受け、現在は復帰に向けてリハビリに専念している。
23年と24年の誕生日にインスタグラムで近況を報告していたが、手術後には顔出しはしていなかった。昨年5月に「30オーバーでヒゲ解禁」と友人と笑顔を見せる写真を投稿。車椅子に乗り、首を固定されているものの、長髪を結び、ひげを生やし、銀縁メガネ姿で笑顔を見せていた。
Threadsでは「正直休んでる間に僕なんて忘れられるんじゃないかと思ってたけど、こうしてくだらないポストをしてもたくさんの方々が反応してくれて僕は嬉しいです。歩んできた道のりは間違ってなかったんだと思える皆さんありがとう！友達が会いに来てくれる度にも思う」と自身の力になったことを伝えていた。
