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「新しい電池」と「古い電池」を混ぜて使うのはNG!なぜ?【エディオンが解説】

まいどなニュース調査部 まいどなニュース調査部

リモコンやおもちゃなど、一つの機器に複数の「電池」を使用する場合があります。電池を交換する際、「1本だけでも新しくすれば問題なく使えるだろう…」と思っていませんか?実は、古い電池と新しい電池を混ぜて使うのはNGなんだそう。エディオンの公式TikTokアカウント(@edion_pr)が、その理由を解説しています。

「新しい電池」→もったいない、「古い電池」→液漏れの可能性あり

2個以上の電池を使用する機器の場合、交換時には「全て入れ替える」のが鉄則。新しい電池と古い電池を同時に使うと、同じ速さで容量が減っていきます。先に古い電池の電池容量がなくなりますが、新しい電池はそのまま無理やり「放電」されるのでもったいないことに。また、古い電池から「液漏れ」を起こす可能性もあるといいます。充電池の場合は、劣化して寿命が縮んでしまうことも。

「アルカリ乾電池」と「マンガン乾電池」も混ぜない!

電池には「アルカリ乾電池」と「マンガン乾電池」がありますが、違う種類を混ぜないようにしましょう。アルカリとマンガンはパワーが異なります。強いパワーのアルカリが弱いパワーのマンガンを引っ張ることで、マンガン側に負荷がかかって機器が壊れたり液漏れしたりする恐れがあるそう。そのため、電池は全て同じ種類、同じタイミング(使用推奨期限)の新品、同じ銘柄(会社名、ブランド名)の電池で統一を。

【それぞれの乾電池の特徴】

・アルカリ乾電池…大容量でハイパワー
・マンガン乾電池…比較的消費電力が小さい機器向け

▽出典
・エディオン 公式TikTok/危険!?新しい電池と古い電池混ぜて使ってもいいの?
https://www.tiktok.com/@edion_pr/video/7535381537920011528
・一般社団法人 電池工業会/一次電池の安全で正しい使い方
https://www.baj.or.jp/battery/safety/safety01.html

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