NHKの幼児番組「おかあさんといっしょ」で7代目うたのおにいさんを務めた坂田おさむさんが7月末、自身のXを更新。かつて自身が関わった番組に、もうすぐ1歳になる孫が興味を示したと感慨深げに報告しました。
坂田さんの孫は2024年7月に誕生。この日は坂田さん宅を訪れ、部屋で寝ていたはずが、テレビで「おかあさんといっしょ」が始まると、「いきなり寝ていた身体を45度浮き上がりにて激しく鑑賞開始」(坂田さんの投稿から)。
坂田さんは「おお!!恐るべし『おかあさんといっしょ』」と驚き、「孫がこんなにも食いつく番組。おさむジジは関わっていたのかと思うと感慨深いものがあるよ」としみじみ。
投稿は1万3千を超えるいいねがつくほど拡散。坂田さんがおじいちゃんになっていたことに驚くユーザーが目立ち、「お孫さんがいらっしゃるのですね」「じいじですか!」「おさむおにいさんがおじいちゃんに」などの反応が。また、「おさむおにいさんの歌で育ちました」「おかあさんといっしょには、いっぱい助けていただきました」「おじいちゃんになっても、いつまでもおさむおにいさんです」といった声も寄せられました。
坂田さんは1977年、「BYE BYE東京」でレコードデビュー。1982年、なぎら健壱さんと「FOLKMAN BROTHERS(フォークマン・ブラザーズ)」を結成。1985年から1993年まで、NHK「おかあさんといっしょ」の7代目うたのおにいさんとして活躍。同番組卒業後も、自身のソロライブや全国で開催される公演「おかあさんといっしょファンターネ!がやってきた」など、精力的に活動しています。公式YouTubeチャンネル「坂田おさむ公式チャンネル!」ではコンサートの様子や弾き語りなども披露しています。