夏野菜の代表の一つに「ゴーヤ」があります。「独特な苦味がクセになる!」という人がいる一方、「苦みがちょっと苦手…」という方もいらっしゃるでしょう。農家直伝レシピを紹介している農協「あたらしい日日」公式インスタグラムアカウント(@nichinichi_web)では、スーパー青果部に長年勤めていた「青髪のテツさん(@aogami_tetsu)」さんによる、ゴーヤの「苦味を見分ける裏ワザ」を紹介しており、多くのいいねを集めています。
ゴーヤは見た目で苦味の少ないものを見分けられる
ゴーヤの苦みが好きな方も苦手な方も、自分好みのゴーヤを自由に選べる裏技があります。
苦くないゴーヤを選びたい方は、
・表面のイボが大きい
・色が薄い緑色
のものを選びましょうとのこと。イボが大きく色が薄いのは、しっかり熟しているサイン。熟すほど苦味がマイルドになるそうですよ。
逆に、「ガツンと苦いゴーヤが好き!」という方は、
・イボが小さい
・色が濃い
ものを選ぶのがおすすめとのことです。
苦味を和らげて長期保存するには?
投稿には、苦みを和らげて長期保存するテクニックも掲載されています。
ゴーヤの苦味成分は「水溶性」とのこと。そのため、スライスして塩もみし、サッと茹でてから冷凍する下処理を行うことで苦味を抜くことができるそうです。しかも、この方法なら苦味が和らぐだけでなく、約1ヶ月も保存が可能とのことです。
ゴーヤの旬のピークは8月。この選び方で「マイベストゴーヤ」を探してみてください、とコメントしています。
▽出典
・「あたらしい日日」公式インスタグラムアカウント 「どっちのゴーヤが苦い?」
https://www.instagram.com/p/DMFKo6Sh_ao/?img_index=1