これでダメなら…
ーー残念ながら、また給水器の蓋がとられてしまいましたね。今後の対策は？
「手をかけられないように蓋の部分を覆うことにしました。完全に覆ってしまうと洗ったり水の交換が面倒なため、台をスライドさせればいいようにします。これでダメならまた考えて作ります」
◇ ◇
その後、改良された台のおかげで、現在も「給水器」と「蓋」は無事。
「給水器戦争は終わったんやで」と、Xに勝利宣言を投稿していたセルさんだったが、一方で、「心のどこかで何かを期待して家を出てきたんやで」と投稿するなど、愛猫との知恵比べを楽しんでいる様子。
「これまでトイレ以外でおしっこすることなども１度もない」という、育てやすい猫に育ったセルジオ悦子ちゃんだが、給水器以外にも、「レースのカーテン」に穴を開けてしまう「猫あるある」なイタズラも今後の課題のようだ。
「カーテンがボロボロになるのはもう諦めていて、引っ越しのタイミングで処分して、次は窓にカーテンを付けないか、引っかかりにくい素材のカーテンにしようと思っています」（セルゥゥゥゥァァァァァさん）
セルさんとセルジオ悦子ちゃんによる「猫と人間の終わりない戦い」は、これからも楽しく続きそうだ。
◼︎セルゥゥゥゥァァァァァさんのYouTubeチャンネル『セルと悦子と時々新大』
