メイド服で「三尺三寸の大太刀」を「抜刀」 真剣な姿に目を奪われる人が続出「美しすぎて見惚れた…」

椎名 碧 椎名 碧

「メイド抜刀 三尺三寸の大太刀」

こんなポストをされたのはまーこ(@harima_mekkai)さん。

投稿された動画には、メイド服姿のまーこさんが堂々と大太刀を抜く姿が映し出されており、そのギャップと所作の美しさが注目を集めました。

「美しすぎて見惚れた…」
「ギャップが凄まじい!かっこいい」
「姿勢も型も素晴らしい」
「“三尺三寸”って言葉の響きがもう最高」

まーこさんの美しい姿に絶賛のコメントがたくさん寄せられました。ポストをされたまーこさんにお話を聞きました。

ーーこの動画を撮影したのは?

「もともとメイド抜刀を昔からやっていましたので、そのひとつです。この動画自体が数年前のなのですが、5月10日がメイドの日ということで今回載せました」

ーー撮影してみたご感想は?

「メイド×大太刀はもともと撮ってたんですが、それももうかなり前のことでした。今回(今回のも数年前のなんですが…)新しいのが撮影できたので嬉しいです」

ーーこの太刀はどのくらいの大きさでしょうか?

「三尺三寸ですので、刃渡り約1m、重さは抜き身で2kgです」

ーー剣術や抜刀術を始めたのは?

「ちゃんと習い始めたのは大学に入ってからですので、もう10年以上になります」

ーーどのようなきっかけで?

「時代劇が好きでもともと憧れがあったのがきっかけです」

まーこさんは「日本の伝統文化全体が後継者不足で悩んでいます。古武術もそのひとつですので、知名度が少しでも上がって、一般の方に知っていただき興味をもっていただければ幸いです」と話してくれました。

伝統文化と現代カルチャーを融合させながらも、その所作には確かな技術と長年の鍛錬がにじむまーこさんの「メイド抜刀」。その世界観に惹かれた人々から、これからも多くの注目が集まりそうです。

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