女優の朝岡実嶺さん(54)がインスタグラムを更新し、「Happy New Year 2025」「今年もどうぞよろしくお願いします」と近影を公開した。
東京都内最大規模の公園である水元公園で撮影され、紅葉した木々を見上げて微笑んだり、黄色く色づいたイチョウが敷き詰められた雑木林で横たわる朝岡実嶺さんが投稿された。54歳とは思えない美貌(びぼう)に「いつまでも綺麗」「やっぱり素敵」「昔とちっとも変わらない」とSNS上では驚きの声が上がった。
朝岡実嶺さんは1991年にデビューし、正統派美少女としてアリスジャパンなどから数多くの作品に出演し、伝説的人気を誇った。
1993年には野島伸司さんが脚本を務めたドラマ「高校教師」に出演し、1995年には「未成年」で反町隆史さんの恋人役を演じ、刺されそうになった反町をかばって亡くなる重要な役どころを担った。1999年にはNHK大河ドラマ「元禄繚乱」で吉原の遊女役で大河ドラマ出演を務めた。
映画では伊丹十三監督がメガホンをとった「ミンボーの女」「大病人」「静かな生活」「マルタイの女」で起用された。
近年はインスタグラムでフラメンコを踊る様子や海外旅行、東京ディズニーランドを楽しむ写真を投稿しており、ファンを喜ばせている。