元気いっぱいだったり、ほっこりさせてくれたり、時に困らせてくれたり…。
子育てウェブメディア「ココハレ」では、小さな恐竜のような子どもたちのエピソードを「うちのこザウルス」として紹介しています。
今回は「あわてんぼうのサンタクロース?」です。
「あわてんぼうのサンタクロース」と言えば、クリスマスソングの定番。サンタさんがクリスマス前にやって来ちゃいますが、他にもあるようで…。天然の次男くん認定の「あわてんぼう」とは?
「ごめんね。さんたより」の手紙も付けて…
今回エピソードを送ってくれたのはペンネーム・なのママさん。小学1年から1歳まで、4人きょうだいを育てています。
中でも年中児の次男くんは天然キャラだそう。YouTubeで流れる広告をスキップしてほしいと、なのママさんがお願いすると、立ち上がり、その場でスキップ。「まだスキップができない頃に真顔で披露してくれて。笑いました」
「あわてんぼうのサンタクロース」は昨年の思い出です。クリスマスの朝、まだ生後1カ月だった妹へのプレゼントが置かれてないことに、次男くんがいち早く気付きました。
「今日の夜、絶対来るからねー」と勝手に約束する次男くん。「赤ちゃんおるの忘れてますよー!!」とお空のサンタさんに知らせるきょうだいたち。なのママさんはバレないように、子どもたちを祖父母に預けてプレゼントを購入。「ごめんね。さんたより」という手紙も付け、事なきを得ました。
今年のクリスマスもきょうだいで計画中。「サンタさんは世界中飛び回って大変だから、ケーキ残しとく」「うちはアイスケーキだから、溶けるやん!」「じゃあ、チョコ」と盛り上がっています。
「『正体に気づく日は来るのか?』と思うくらい、みんな全く気づいていません」と、なのママさん。サンタ業務、いつまでも続きますように!
ココハレの「うちのこザウルス」では、読者から寄せられた子育てのエピソードを、デザイナーの岡崎紗和さんが4コマ漫画で紹介しています。