今日6日は、気圧の谷や上空の寒気の影響で、日本海側で大気の状態が不安定になっています。朝は山陰で土砂降りの雨となった所もありました。このあとも落雷や突風、ひょう、急な強い雨、局地的には竜巻などの激しい突風に注意が必要です。北海道は次第に雪のエリアが広がるでしょう。
日本海側は大気の状態が不安定 朝は山陰で土砂降りの雨
今日6日は、気圧の谷や上空の寒気の影響で、日本海側で大気の状態が不安定になっています。
朝は山陰で雨雲が発達しました。1時間雨量は島根県出雲空港で27.0ミリ(午前7時11分まで)、鳥取県大山で25.0ミリ(午前7時42分まで)、島根県隠岐空港で21.5ミリ(午前8時14分まで)と土砂降りの雨となり、11月1位の値を更新しました。
日本海側は落雷・突風・ひょうに注意 北海道は積雪や路面の凍結に注意
明日7日にかけて、日本海側は大気の不安定な状態が続くでしょう。
山陰は明日7日明け方にかけて断続的に雨が降り、雷を伴って雨脚の強まる所がありそうです。北陸や東北の日本海側も次第に雨が降り、今日6日の夕方以降は雷雨になる所があるでしょう。明日7日の午前中にかけて落雷や突風、ひょう、急な強い雨、局地的には竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
北海道は今日6日は次第に雪のエリアが広がるでしょう。明日7日にかけて平地でも積雪となる所がありそうです。車は冬の装備で、積雪や路面の凍結にご注意ください。