ファッション誌「MEN’S NON-NO」専属モデルオーディション「第39回メンズノンノモデルオーディション」の合格者3人が発表されました。
グランプリに輝いたのは、東洋医学や弾き語りなど多彩な引き出しを持つ海谷遠音(かいや・とおね/21)さん。2度目となる同オーディションへの挑戦で栄光をつかみました。準グランプリは、美容好きで185センチの高身長と涼しげな塩顔が魅力の石川愛大(いしかわ・まなひろ/19)さん、祖父が元横綱・三重ノ海で、愛用品は下駄という嵐翔真(あらし・しょうま/17)さんが受賞しました。
【海谷遠音さんコメント】
メンズノンノモデルオーディションは2度目の挑戦で、グランプリと読者賞のW受賞と知ったときは、外出先で思わず大きな声が出てしまいました。母親はジャンプして喜んでくれました。「メンズノンノ」出身の方々に強い憧れを持っていたので、いつかみんなから憧れられるモデルになりたいです。多くの人にカッコいいと言われるのも大事だと思うのですが、「海谷を好きって言ったらセンスある」と言われるようなファッションアイコンも目指します
【石川愛大さんコメント】
坂口健太郎さんに憧れていたし、世代も国境も超えて知られている「メンズノンノ」で活躍したいという強い思いがありました。高知に住む家族も総動員で応援してくれていたので、早く直接会ってありがとうと伝えたいです。美容がもともと好きなので、ビューティページでも頑張りたいです。最近「メンズノンノ」で始まった樋之津琳太郎さん、高橋璃央さん、小方蒼介さんのYouTubeのように、カッコいいだけじゃなく親しみも持てるような、自分の素の姿も早くお見せしたいです!
【嵐翔真さんコメント】
昔から阿部寛さんが好きで、父に阿部さんが「メンズノンノ」のモデルだったと聞いて、迷いなくオーディションに応募しました。カッコいいと思うのは、普段は仕事で忙しいのに趣味もしっかりと充実している大人の男性。サーフィンやバイクにチャレンジして、僕も男性から憧れてもらえるような渋くてカッコいいモデルになります。チャームポイントはひょうきんなところ。おもしろさなら、先輩たちにも負けたくないです!
元横綱・三重ノ海は第57代横綱、1963年名古屋場所初土俵。幕内優勝3度。