「兄弟(高1小6)が自分達でお昼作ってドタバタやってる台所から
長男『次男ーー!お湯450リットルちょうだーい!!』
次男『オッケーー!お風呂より多いけどええかーー!?』」
息子2人のドタバタな日常を母親の目線から綴った、友達の友達さん(@29327703M)のX(旧Twitter)の投稿が話題です。
友達の友達さんが紹介したのは、お昼時に兄弟でご飯を作っていた時の風景。
長男さん(お兄さん)がお湯を持ってくるよう、次男さん(弟さん)に言っていますが、その指定の湯量はなんと“450リットル”。それに対し、「お風呂より多いけどええかー?」と次男さんが冷静なツッコミを入れています。
実際、一般的な家庭のお風呂の湯量は、平均で200リットル程度と言われています。長男さんは、その倍以上の量のお湯を所望していたことになります。
まるでコントのような兄弟同士の掛け合い。Xのリプ欄にも、多くのコメントが寄せられました。
「的確なつっこみwww」
「次男くんの返しが最高ですね」
「自分でお昼作るの偉い」
「長男氏は何を作ろうとしているのかw」
「笑いの絶えない幸せな家族が見える」
母である友達の友達さんに聞きました。
――この時、息子さんたちは何を作っていたのでしょう?また、実際に必要だったお湯の量は?
友達の友達さん:おそらく野菜炒めを上に乗せたラーメンを作っていて、インスタントラーメンを作る時に450ミリリットルのお湯が要ったのだと思います。次男もちょうどお湯を使おうとポットの前にいたので、この会話が出たのだと記憶しています。
――次男さんが「お風呂より多い」と突っ込んだ時の長男さんの反応は?
友達の友達さん:「ハハハハハ(笑)ほんまやな!」くらいのものだったと思います。私が仕事をしながら「その返し好き!」と思ってXに書きとめただけで、本当に日常のひとコマで一瞬の出来事です。本人たちも覚えているかどうか…(^^;
――こんな風に、息子さんたちでご飯を作ることはよくあるのですか?
友達の友達さん:私が在宅で仕事をしていることもあり、夏休み中、可能な時は自分たちでお昼ご飯を作ってもらい、私はリビングで仕事をしながら兄弟の様子を眺めています。子供たちはYouTubeで料理動画を見るのが好きで、いろいろなものに挑戦します。爆発する!家が燃える!等と感じた時には駆けつけます。
他にもお子さんたちにまつわる面白投稿
友達の友達さんは、夫・長男(高1)・次男(小6)・長女(年長)との5人家族。
それぞれのお子さんについておうかがいしたところ、長男さんはふわふわとしたちゃらんぽらんな性格(友達の友達さんに似たとのこと)、次男さんは長男の適当な部分を補うようにしっかりした性格(旦那さんに似たとのこと)、長女さんはプリンセスとプリキュアに憧れる女の子で、歳の離れた兄たちに可愛がってもらっているとのことです。
友達の友達さんは、他にもそんなお子さんたちにまつわる投稿を多数行っており、仲睦まじい家族の様子が感じられるような内容が、Xユーザーたちに好評です。
明るい投稿を数多く行っている友達の友達さん。しかし、「(投稿の楽し気な内容について)どこをどう切り取るか、だけの話かと思います」と、含みをもたせるような発言も。
「うちの子も見る方向によれば、とんでもない子供たち!であり、どんな家庭も見方によっては、ありえない家庭環境!と見えることが少なからずあると感じています」(友達の友達さん)
友達の友達さんが投稿を行っている理由は、自身が在宅ワークであり、家族や子どもについて外で話したりする機会があまりないためだとか。職場の同僚たちと共感し合ったりできない分、代わりにXに放出しているといいます。
確かに、どんな家庭にも多かれ少なかれ、悩みはあるものです。とはいえ、あまりネガティブに表現せず、あえて明るく笑える発信をされているところに、友達の友達さんのお人柄が現れているのかもしれませんね。
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友達の友達さんのX(旧Twitter)はこちら
→https://x.com/29327703M