真夜中に響いた三線の音…その意外な正体がSNS上で大きな注目を集めている。
「深夜に不可解な三線の音色が聞こえると思い見に行ったら、脱走したカブトムシ(メス)が演奏していた」とその模様を紹介したのはShin TKさん(@shintaka74)。
三線の弦に張り付き、異音を奏でていた一匹のカブトムシ。夏らしいと言えばそうだが、なんとも不思議で奇妙な光景だ。
Shinさんにお話を聞いた。
ーーこの光景をご覧になった際は。
Shin:音が聞こえた時は、扇風機が近くにあって夜中稼働してたので、何かが風で三線に当たってるのだろうと思ってました。カブトムシ(メス)を見た際の感想は、「またお前か!」です。その前日も、前々日も脱走していたからです。ちなみに前日は、寝ている妻の腰の辺りにくっついて、起きた妻はカブトムシにビビったそうです。
ーーカブトムシはどんな経緯でやってきたのですか。
Shin:妻の仕事場の近くに雑木林があり、そこで拾ってきたそうです。この子の他にオス1匹、メス1匹います。最初のメスなので家では「一号」と読んでましたが、3回脱走してからは「脱獄姫」に変わりました。
ーー投稿が反響を呼びました。
Shin:やっぱ変なシチュエーションだったんだな、とあらためて感じました。
◇ ◇
SNSユーザー達から
「曲はaikoのカブトムシでしたか」
「島の音色に誘われた私はカブトムシ🦁」
「ビートルズ・・・」
「怖いやらかわいいやらw」
「幽霊の正体見たりカブトムシ」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。読者のみなさんも、ご自宅で異音が聞こえた時はカブトムシの仕業を疑ってみてもいいかもしれない。
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