バレーボール日本代表の高橋藍選手(22)が、10日発売の雑誌「anan」2405号スペシャルエディション(マガジンハウス)の表紙にソロで初登場する。地元・京都の特集で、爽やかな笑顔で浴衣姿を披露。ファンからは「破壊力がすごい」などの声が上がっている。
高橋選手は2021年に19歳で東京五輪に出場。その後3シーズンにわたって世界最高峰のリーグ「イタリア・セリエA」でプレーし、2023–24シーズンはプレーオフのファイナルまで進出。所属チーム「モンツァ」を準優勝に導くなど中心選手として活躍した。世界最強国を決める「ネーションズリーグ」でも銀メダル獲得に貢献。凛々しい笑顔でファンを魅了した。
表紙を飾るのは「夏の京都」特集で、高橋選手のグラビア&インタビューは6ページで展開。表紙では、和の要素を取り入れた京都ブランドのロング丈のプリントシャツのほか、浴衣姿ではリラックスした表情を見せた。インタビューでは、“故郷・京都”の魅力を語り、癒しスポットやお気に入りの和菓子も紹介。常に挑戦し、成長し続ける自身のこれから、日本復帰、パリへの想いもたっぷり語っている。
京都出身の高橋選手は、特集の中面グラビアだけでなく、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンとのコラボ企画にも出演。コラボ企画の撮影では、通常版では、シンプルな白シャツ姿で、夏の京都ならではの涼感を表現。スペシャルエディションでは、本人も「撮影では初めて」と語る浴衣姿を中面グラビアだけでなくバックカバーでも披露した。
通常版表紙は、Hay! Say! JUMPの山田涼介さん(31)が担当している。
※高橋選手の「高」は正式には「はしごだか」