身長115センチのモデル、俳優として活動する後藤仁美さんが27日、第1子出産を報告しました。
後藤仁美さんは身長や手足が伸びない先天性の難病「軟骨無形成症」。小さな体のモデル、俳優として舞台や映画で活躍するほか、東京パラリンピック閉会式ではドラム演奏を披露しました。
後藤さんはブログに「第一子を出産しました」「母子ともに健康で、愛おしい日々に幸せを感じています」と報告し、「小さな身体での妊娠・出産はとても不安でしたが、わたしの心配をよそに元気いっぱいに生まれてきてくれました」と喜びをつづりました。
「家族や友人をはじめ、お仕事関係、病院のみなさん、周りの方々のたくさんのサポートをいただき無事に乗り越えることができました」と感謝を述べ、「我が子の生きる世界がより明るいものになりますように」「母として、表現者として、一層精進して参ります」と抱負を語った。
後藤さんの出産報告にSNS上では「おめでとうございます!」「素敵な家族を作ってください」と祝福のメッセージが寄せられていました。