最強の新人現る!? パワハラ上司を撃退する超絶スキルに驚き「有望すぎる」「弟子入りさせてほしい」

竹中  友一(RinToris) 竹中 友一(RinToris)

「ハラスメントめいた説教まで熱心にメモを取り、根拠不明の持論に『さすがです!もっと勉強したいので関連資料ください!』と大真面目顔で返していた新人。無事、クソ社員数名から避けられ始める」

パワハラ、セクハラ、モラハラなど、職場のハラスメントは大きな社会問題です。このようなハラスメントは決して許されることではないものの、未だに同様の目に遭っている方が多くいるのが現状です。特に、まだ職場環境に馴染めず、力もない新入社員は、上司や先輩社員に対抗する術もなく、苦労をするかもしれません。

そんななか、はやしさん(@iori_chandesu)の職場には、そんなハラスメントを跳ね返す最強の新人が現れました。

パワハラじみた説教も含めて上司や先輩社員の言葉を熱心にメモし、「もっと勉強したい」と関連資料まで要求。

ハラスメントは、立場の違いや相手の弱みに付け込んで行われる嫌がらせやいじめです。そのため、当人が不快感を出したり反論したりしても、収まることはなく、かえってエスカレートしてしまうこともあります。

ところがこの新人、ハラスメントじみた説教を嫌がるどころか、逆に“大真面目顔”でそれを受け止め、もっと吸収しようという姿勢さえ見せています。はやしさんによると、「すいません聞き逃してしまって…」と、相手からもう一度聞き出そうとすることもあったそう。

そのような対応をとっていたところ、ハラスメントじみた態度を取っていた社員たちから、避けられるようになってしまいました。本人が意図していたかどうかはさておき、結果的に不利益な人を遠ざけることになったのですね。

事の顛末を見ていたはやしさん、大いに感心し「弟子入りさせてほしい」とコメント。

このエピソードが紹介されたはやしさんのX(旧Twitter)のリプ欄にも、多くの反響がありました。

「有望すぎんか?!」
「素晴らしい見習いたい」
「新社会人に教えたい返し方ですね」
「『なんかそういうデータあるんすか?』の正しい使い方w」
「ちょっと真似させてもらいます」
「クソ社員はキッチリ教えられない。本物の先輩はキッチリ教えてくれる。役に立つ先輩を逃さず、クソは篩にかけることが可能だと?なんなんだ、このスキームはッ…!」
「私も一言一句違わずメモしとけばよかった。パワハラの証拠にもなるしね」

  ◇  ◇

職場や社会にはたくさんの人がいて、なかには自分と合わない人や嫌な人とも関わらなければならないこともあります。今回はやしさんが紹介してくれた新人の話は、そんな社会でうまくやっていくための一つの方法例として、参考になるのではないでしょうか。

■はやしさんのX(旧Twitter)はこちら
 →https://twitter.com/iori_chandesu

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