「トリケラトプス焼けた!!きらきらになった✨」
投稿された写真は、白を基調とし、首回りや3本のツノが金色に塗られたキラキラと輝く恐竜「トリケラトプス」の陶芸作品です。口には花束をくわえていますね。
「お花くわえてるのすごく良い!」
「カッコ可愛い!」
「ありそうでないものってイイですよね」
「可愛いし豪華」
モチーフが恐竜という意表をついた作品に、絶賛の声が寄せられています。投稿された鷹山真彩(@Takayama_Maaya)さんは、東京藝術大学工芸科に在籍し、磁土で陶芸作品を制作されています。お話を聞きました。
ーー作品にトリケラトプスを選んだのは?
「恐竜が好きだからです。また、装飾がしやすいのでトリケラトプスを選びました」
ーー作品の名前はありますか?
「まだタイトルはきめておりません。この子には親と家族がおり、その団体で1セットの作品となる予定です」
ーー家族になるんですね。1つの作品を作るにはどのくらい時間が?
「これだと成型、ゆがけ、上絵でだいたい7時間くらいです。焼きや乾燥を含めると15日程度かと思います」
ーー動物の作品をおもに制作されているのですね?
「好きないきものを選んでいます!」
ーー現在の活動を始めたのはいつ頃?
「陶芸を始めたのは高校1年生の頃です。もともと、陶芸に興味はありましたが、友達につれられて見学に行ったフォークソング部と悩んだ結果、やはり陶芸の部活の先輩がとても優しかったから入部しました」
ーー作品について、大きな反響がありましたね。
「嬉しいです!Twitter、Instagramのフォローよろしくお願いいたします」
2024年1月には、卒業制作展、3月には個展を控えている鷹山さん。今後の活躍が期待されています。