「スマホが使えなくなってしまった！」…もしもそんな状況になってしまったら、みなさんは何日耐えられますか。スマートフォンを持っている全国の女性400人（各年代100人ずつ）に聞いたところ、30代以下の女性の約2人に1人が「1日も耐えられない」と回答したそうです。
株式会社NEXER（東京都豊島区）が運営するスマートフォンメディア『スマートフォンPLUS』が、2023年10月にインターネットで実施した調査です。
まず、「スマートフォンを無くした経験」について聞いたところ、約1割の人が「無くした経験がある」（10.5％）と回答しました。回答者からは、「通信会社や身内に連絡」「落としたスマホに電話をかけてみる」などのほか、「iPhoneだったので、位置情報をもとに検索して落とした場所に向かった」といった声が寄せられています。
続けて、「無くした時にもっとも焦る物」を「スマートフォン」「財布」「家の鍵」の3つから選んでもらったところ、どの年代も「財布」が5割前後で最多に。次点の「スマートフォン」は、30代以下（37％）と40代（35.0％）で多くなっていました。
焦る理由について回答者からは、「免許証やカードなどが入ってるから」（20代／財布）、「スマホはとりあえず認証できないと使用できないから」（40代／財布）、「個人情報がたくさん入っているから」（20代／スマートフォン）、「電話やLINE等連絡手段を絶たれてしまうから」（20代／スマートフォン）といった声が寄せられました。
「スマートフォンを無くした時にもっとも焦る」という人が多いことが分かりました。そこで、「もしもスマートフォンを使用できなくなった場合、何日くらい耐えられそうですか」と聞いたところ、「1日も耐えられない」と答えた割合は、「30代以下」が53.0％で最も多く、次いで「40代」（49.0％）、「50代」（36.0％）、「60代」（27.0％）という結果になりました。
「1日も耐えられない」と答えた人からは、「何もかもスマホに集約しているので不便になっているし、支払いもできなくなってしまう」（30代）、「毎日ログインしているゲームもありますので、我慢出来ません」（40代）、「テレビを置いてないし、音楽を聴くのもスマホだし、調べもの等できなくなる」（40代）などの声が寄せられたそうです。
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【出典】
▽スマートフォンPLUS／【スマホ使用不可、何日耐えられる？】30代以下女性の53％が「1日も耐えられない」
https://coetas.jp/smartphone-plus/6985/
