ビニール袋やダンボールに入れて捨てられていた子猫はたくさんいますが、中には思いもよらないことをする人も。猫の保護活動をしている浩代さん(@hiroyo314)は、ある画像をXにポストした。
「庭に投げ込まれた米袋動いています。中にはよだれで被毛が固まったガリガリの成猫。病院で検査の結果白血病発症、ケージ飼いになるけどごめんなさい」
そこには、無造作に置かれた米袋とカピカピになった成猫が写っていた。
画像を見た人からは、
「ひどいことする人いますね。どうか元気に過ごせますように。」
「ありえん!最後まで面倒みろやー!しかも保護してる人の庭に投げ込むとは。一応警察には通報してたほうがよいのでは?」
「ラグドールっぽいですね…酷いことする人がいるものです。保護ありがとうございます。どうか幸せに過ごせますように」
という反響が相次いだ。
浩代さんに話を聞いた。
ーーこういうことはよくあるのですか。
「捨てていく人はいます。防犯カメラをつけました。今回は、米袋に入れて放置してありました。隣町の猫の捕獲に午後から出かけ、16時頃帰り着いた時、見つけました。3、4歳くらいの男の子で怯えてはいませんが、ぐったりしていました。比較的、人なれしているように思います。白血病のため口内炎ができていて、よだれで毛が固まるんです」
ーーなぜ捨てに来るのでしょうか。
「自分たちで面倒を見られないという人がほとんどです。私はそれが不思議です。私たちボランティアが手一杯で大変だとは思わないのでしょうか? 私からしたら命を軽んじているとしか思えません。金銭的に大変なのはみんな同じ、人に託して終わりというのは無責任過ぎませんか?」
ーーこの子は譲渡できるでしょうか。
「譲渡は100%無理です。白血病の子を貰ってくれる人はいません。名前はあえてつけません。何ヶ月生きるか分からないんですよ」
ーー名前をつけない?
「白血病発症すれば死亡率は高いです。総合供養の時、名前があると様子が頭をよぎり悲しさで一杯になりますが、猫1、猫2と読み上げられてもピンと来なくて済みます」
人に懐いていたという猫。飼い主が迎えに来てくれるのを待っているのかもしれません。