4歳のネザーランドドワーフのぽぽちゃんと一緒に暮らす飼い主さんが「長くお留守番させ過ぎたせいで1日中ぬいぐるみを抱っこしたまま手放せないウサギさんになってしまいました…」のコメントとともに1枚の画像をX(旧Twitter)に投稿しました。
そこにはソファに横向きになってくつろいでいるぽぽちゃんの姿が。その両手に大事そうに抱えられているのは、ぽぽちゃんと同じウサギのぬいぐるみです!
どうやらお留守番で寂しい思いをしたぽぽちゃん、ぬいぐるみを抱いて安心感を得ているようです。
愛らしくていじらしいぽぽちゃんの姿に「ブランケット症候群ぽぽたん可愛い💓」「チビウサちゃん一緒にいてくれてよかったね🐰」「ほっぺすりすりは安心するね」「可愛いぽぽちゃんが可愛いちびうさちゃんを抱っこして💕可愛いがいっぱいでし🥰」と癒される人がたくさん!
この様子はYouTubeでも公開。ぽぽちゃんはぬいぐるみを抱いたまま爆睡モードに突入し、夜ごはんまでこの状態だったそう。その後、無事に晩ごはんを食べ終えたぽぽちゃんは、ぬいぐるみと自分自身を大切そうに毛づくろいし、癒しの動画は終了しました。
ぽぽちゃんと一緒に暮らす飼い主さんに話をお聞きしました。
――ぽぽちゃん、このぬいぐるみはお気に入りなのでしょうか?
「このぬいぐるみは3年ほど前に視聴者さんから贈っていただいたものなのですが、サイズ感や感触が好みなのか毛づくろいをしたり添い寝したりしてずっと可愛がっています」
――どのくらいぬいぐるみを抱きしめていましたか?
「夕方の16時くらいに気づいて、それから晩ご飯の19時半までは抱きしめ続けていたので少なくとも3時間以上ですよね。びっくりです」
――ぽぽちゃんがぬいぐるみを抱きしめるときはどのような時ですか?
「仮にウサギさんが人間と同じような感情を持っているとすれば、やはり寂しいときや退屈なときだと感じます。以前お留守番時の様子を隠し撮りしてみたのですが、その時もぬいぐるみの側から離れようとせず毛づくろいやじゃれるような仕草をしながらずっといっしょに帰りを待ってくれていました」
――ぽぽちゃんにとってこのぬいぐるみはどのような存在でしょうか?
「ぬいぐるみというより少し小振りなウサギさんだと認識しているような節があります。うさぎは殺菌力の高い唾液で全身を舐めることで体を清潔に保っているのですが頭の上などは舌が届かないので自分では難しいですよね。なので自然界ではウサギ同士で毛づくろいしづらい頭のうえや背中のあたりを入念に毛づくろいし合うのですがぽぽちゃんもよくぬいぐるみの頭付近を舐めてあげてるんです。そういうウサギならではの習性をみせるとやはり同族として認識しているんだなと感じますね」
――ぽぽちゃんの魅力は?
「ぬいぐるみに対してはウサギの本能ような部分が垣間見えることがありますが、普段はもう野生ゼロの本当にウサギさんか?とツッコミたくなるような人間味あるところですね。ハウスの中で眠るときは絶対に決まったベッドの上で眠るところだったり、トイレで用を足すときは汚れないように足をぴんぴんに開きながら慎重におこなっていたり(笑)」
飼い主さん曰く「ぽぽちゃんは、抱っこをされるのも本当に大好きで日々心から癒やしてもらっております」と目を細めます。
飼い主さんは、X(旧Twitter)やYouTubeでぽぽちゃんの日常を投稿。人気を博して、ファミリーマートとコラボして2024年の年賀ハガキに登場にも登場することに。来年の干支である辰年合わせの衣装を着たぽぽちゃん、可愛さが大爆発しております。
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