食欲減退?そんな時にはサラッとひんやり、『冷やし茶漬け』はいかが?<具材やお供編>

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調理も…そして食べることさえ面倒になってしまうような、残暑。このままでは夏バテや、思わぬ病気を呼び込んでしまう心配も!?
今回は、そんな「夏にちょっと疲れた」と感じているアナタに、『冷やし茶漬け』をご提案♪
3回目は、お供になる具のレシピをご紹介します。作りおきにも便利で、副菜にもなるレシピです。前回までは、注意したい点や基本的な作り方、お汁のバリエーションをご紹介していますので、そちらも参考にしていただければと思います。できる限り簡単に作れるように工夫しています。サッと作って、しっかり食べて、元気に残暑を乗り切りましょう!

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食欲減退?そんな時にはサラッとひんやり、『冷やし茶漬け』はいかが?<お汁のバリエーション編>


おすすめ1.レンコンとホタテの甘辛煮

甘辛の味は好きな人も多い、王道の味付けですよね。食が進む味でもあるのではないでしょうか。間もなく旬の訪れるレンコンの食感とともに楽しんでみてください。冷やし茶漬けでいただく際には、海苔をちぎって散らしてから召し上がってくださいね。風味が増して、より美味しく感じられるはずです。ちょっとアクセントが欲しい方は、調味料を加える寸前に、山椒の実を加えても。辛味が欲しい方は七味唐辛子や、唐辛子粉などがよく合います。作ったものは冷蔵庫で保存を。およそ5日程度を目処に食べ切るようにしましょう。

☆レンコンとホタテの甘辛煮☆
<材料>およそ4回分
レンコン 1/2節
ホタテ貝柱水煮缶 1缶
砂糖 大さじ1強
酒 小さじ2
みりん 小さじ2
しょうゆ 大さじ1と1/2
サラダ油 大さじ1弱

<作り方>
1. レンコンは皮を剥いて、2~3mmの厚さの輪切りにしたのち、1/8の大きさでいちょう切りにします。分量外の水に5分ほどさらして、しっかりと水気を切っておきます。
2. フライパンにサラダ油を熱して、中火でレンコンをきつね色になるように炒めていきます。
3. レンコンに焼き色がしっかりついたら、少し火を弱めます。ホタテの缶詰を水分ごと加え、砂糖、酒、みりん、しょうゆを加えて、煮詰めていきます。
4. 水分がしっかり飛んで、とろみがついたら完成です。


おすすめ2.牛肉のしぐれ煮

こちらも王道の甘辛味です。炊き立てのご飯も進む「牛肉のしぐれ煮」です。しょうがを効かせているので、元気のない時やしっかり食べたい時にもおすすめ。意外かもしれませんが、わさびを添えて食べるのがおすすめ!他にも七味唐辛子や温泉卵、千切りのレタスなどと一緒に、冷やし茶漬けでサラサラと召し上がってみてはどうでしょうか。作ったものは冷蔵庫で保存を。およそ1週間程度を目処に食べ切るようにしましょう。

☆牛肉のしぐれ煮☆
<材料>作りやすい分量
牛細切れ肉 200g
しょうが 1片
牛脂 5g
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ2

<作り方>
1. しょうがは皮を除いて千切りにします。
2. フライパンに牛脂を入れて、中火にかけます。
3. 牛肉を加えて、しっかりと炒めます。
4. 肉の色が変わったら、しょうがを加えて、さらにさっと炒めます。
5. しょうゆ、酒、みりん、砂糖を加えて、水分がなくなるまでしっかりと炒め煮をしたら完成です。


おまけ

お茶漬けやおにぎりの具として思い浮かぶ、定番のもののひとつ『梅おかか』。せっかくなので手作りしてみてはいかがでしょう?お茶漬けやおにぎりだけでなく、そばなどのお供として、サラダのトッピング、きゅうりなどの野菜に絡めるなど、重宝する作りおきになるのではないでしょうか。

☆梅おかか☆
<材料>作りやすい分量
梅干し 7個
かつお節 10g
めんつゆ 小さじ1

<作り方>
梅干しは種を除き、包丁で粗めに叩きます。かつお節を加えて、さらにたたき、合わせます。容器や皿などに移し、めんつゆを加えて練り混ぜたら完成です。

和えるだけでもおいしい作りおきです

夏の疲れと気候の変化で、不調になりがち。元気に過ごすためにも手軽にしっかりと食べたいものですね。

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