【つぶあん派VSこしあん派。あなたはどっち?】井村屋がこしあんバー限定発売 8月28日から、滑らかな食感で繊細な風味に

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つぶあん派か、こしあん派か―。和菓子で好みが分かれがちな議論がある中、井村屋(本社・三重県津市)がロングセラー商品「あずきバー」の発売50周年を記念して、新作の「こしあんバー」を8月28日から発売する。滑らかな食感が存分に味わえるといい、同社はX(旧ツイッター)で「『つぶ、苦手なんですよね~』何度お声を頂いたことか。お待たせしました!」とPRする。希望小売価格は1本86円。

看板商品の「あずきバー」は、「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」との目標で開発された。原料はあずき、砂糖、水あめ、食塩のみで、自然な風味と粒感が人気だ。近年は購買客の嗜好の変化に合わせて砂糖の量を減らし、甘さを控える改良をした結果、発売当時のものより固くなっているという。

今回発売される「こしあんバー」は、長年寄せられていたこしあん派の要望に応えたもの。皮を極力取り除いて滑らかに仕上げた「生あん」を仕様。滑らかな食感と繊細な風味を実現させた。

全国のスーパーやコンビニ、井村屋ウェブショップで販売予定。

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