偽中国語を使った夫婦間のLINEトークがSNS上で大きな注目を集めている。
「なぜか読める偽中国語」と自身のやり取りを紹介したのはオーストラリア在住のおもちさん(@mochi_mochi_aus)。
おもちさん「貴様本日何時帰宅?」
夫「我七時退勤予定」
おもちさん「息子風呂入希望」
夫「把握 本日晩飯何?」
という具合に続く偽中国語のやり取り。日常の会話にこんなユニークさを添えられたなら、ちょっとしたイライラやすれ違いも回避できそうな気がする。
今回のおもちさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「我皆笑共有、理解可能共通事実! 貴殿才有我納得」
「え。本当全部わかりますね!w でも貴様でいいんだ」
「陳謝!が好き過ぎます。精一杯謝ってそうだけど誠意がイマイチ伝わらないところが好きです」
など数々の声が寄せられている。
投稿者さんに聞いた
おもちさんにお話をうかがってみた。
ーー夫婦間のLINEに偽中国語を使いはじめたきっかけをお聞かせください。
おもち:普段から夫とふざけて会話することが多く、漢字だけで会話したら面白いのではないかと思いやってみました。常に毎日この会話をしているわけではありません。
ーー偽中国語トークをする上で押さえたほうがいいポイントをお聞かせください。
おもち:「私」より「我」、「感謝」より「拍手」など少しだけ普段使わない言葉に言い換えた方が面白い気がします。
ーー反響へのご感想をお聞かせください。
おもち:何気ない家族とのLINEがこんなにたくさんの方に読んでいただけるとは思わず、驚いております。とても嬉しいです。ありがとうございます。
◇ ◇
頻繁にLINEをやり取りする相手がいる方は、この偽中国語トークを取り入れてみるのも一興だ。
なお、今回の話題を提供してくれたおもちさんは今年6月にKindleで漫画「おもちのオーストラリア駐在あるあると日常1」を出版。オーストラリアのパースに駐在帯同した主婦の初めての海外生活をユニークかつリアルに描いた作品なので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
おもちさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/mochi_mochi_aus
「おもちのオーストラリア駐在あるあると日常1」:(リンク)