サッカー経験者1000人に聞いたお手本にしている選手ランキング 3位はリオネル・メッシ 2位は本田圭佑

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

サッカーをしているみなさんは、プレーの手本にしているプロまたは実業団の選手はいますか。全国の15~59歳のサッカー経験者1000人に聞いたところ、元日本代表で、現在はUDオリヴェイレンセ所属の「三浦知良」選手が1位となりました。

スカパーJSAT株式会社(東京都港区)が、「サッカーに関する調査2023」と題して2023年6月にインターネットで実施した調査です。

調査の結果、「プレーの手本にしている(していた)プロまたは実業団のサッカー選手」の1位は、“キング・カズ”と称され、日本プロサッカーの先駆者である「三浦知良」選手(57人)でした。次いで、2位「本田圭佑」選手(41人)、3位「リオネル・メッシ」選手(38人)、同率4位「ディエゴ・マラドーナ」選手、「中村俊輔」選手(いずれも20人)が続く結果となっています。

これを世代別にみると、10代と20代では「本田圭佑」選手、30代と40代では「三浦知良」選手、50代では「釜本邦茂」選手、「三浦知良」選手がそれぞれ1位となっていました。

また、回答者がプレーしている(していた)ポジション別に手本にしている(していた)ところを自由回答で答えてもらったところ、「ゴールキーパー」の人では「川口能活」選手(立ち居振る舞い/11人)、「ディフェンダー」の人では「長友佑都」選手(チャンス時のオーバーラップ/16人)、「ミッドフィルダー」の人では「リオネル・メッシ」選手(細かいボールタッチ)と「三浦知良」選手(ドリブルの上手さ/いずれも17人)、「フォワード」の人では「三浦知良」選手(周囲への適応力/28人)という結果になり、単なる見た目の上手さや技術力の高さだけではなく、素人ではあまりわからないような“経験者ならでは”の評価ポイントも多く挙げられていたそうです。

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【出典】
▽スカパーJSAT調べ

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