「たるみ、むちむち、ねこぜ」←人間ではありません 「部位」に反響「ωが足りない!」「クリームパンください」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

たるみ、猫背、むちむち……。一見、「悩み」や「短所」のイメージがある単語ですが、なんとこれ、人間じゃなく「猫」だと一気に「長所」になるのです。

「猫の部位ですご確認ください」とつぶやき、マクー (@yonasawa)さんがTwitterに投稿したのは、猫ちゃんの全身をユニークな名称で記した「猫の部位」画像。

すると、猫を愛する人たちから猫愛あふれる楽しいリプライが殺到!投稿者のマクーさんも、「なりませぬ」「いけませんね」「あげません」などとユーモアたっぷりに返答するなど、リプ欄は大いに盛り上がりました。

「ムチで打たれたい」「クリームパンください」

「たるみ」
「たるみ(笑)私も気になってるトコですw」
「『ω』が足りない……!(過激派)」
「で、どこを吸えばいいんですか?(ススススゥ」
「むちむちに続くムチがええですなぁ」
「ムチで打たれたいです」
「クリームパン下さい!」
「ただでさえ面白かったのにねこぜで笑ってしまいました」

人気ナンバーワンは…?

寄せられた多くのリプライによると、特に人気の部位は、たるんと垂れた下腹の「たるみ」と、うっかり触るとパンチが飛んで来る「くりーむぱん」。叩かれる危険と、絡みつく幸せが表裏一体の「ムチ」に魅了される人も多いようです。

部位画像のモデルになったのは、マクーさんの愛猫、トラくん。クッションやぬいぐるみをこねる姿でも度々話題になる、元保護猫の男の子です。マクーさんのお家にはトラくんと一緒に保護された黒猫の女の子、クロちゃんも暮らしています。

トラくんとクロちゃんの自慢の部位はどこなのか?12万6千以上のいいねがついた「猫の部位」について、マクーさんにお話を聞きました。

「くりーむぱん」や「ムチ」に叩かれたい←「わかる」

ーー「猫の部位」の名称、最高でした。

「うちによく遊びに来ていた友人がいるのですが、しばらく来れなくなった折に、『トラちゃんのたるみが恋しい』と言っていて、部位っぽいな、と感じたので、即興で画像を作って友人たちに送ったんです。そのことをふと思い出し、今回改めて画像を作ってTwitterにアップしたところ、反響が大きくて驚いています」

ーー楽しいリプライもたくさん寄せられましたね。

「『くりーむぱん』や『ムチ』に叩かれて喜んでる方が多く、わかる!という気持ちでした。サムネ的にわかりやすくするために『ねこのひたい』を広めに描いたところ、『そんなに広くない』という引用リプライでのツッコミが多かったです」

オススメは「たるみとむちむちの間」

ーー画像のモデルは「トラくん」なのですね。

「はい。この子はエアコンの効いた涼しいところにいることを『寒い』と勘違いしているのか、夏でも冬毛がモサァとしています。おかげで夏でもブラッシングやシャワーが欠かせません」

ーートラくんと黒猫のクロちゃんの「お触りOK」と「お触りNG」の部位は?

「トラは『たるみ』と『むちむち』がNGですが、それ以外はOKです。クロは全てOKです」

ーーマクーさんのお気に入りの部位は?

「お気に入りは『くりーむぱん』です。『たるみ』と『むちむち』の間もとても柔らかいのでオススメです」

◇ ◇

人気ナンバーワンだった「たるみ」は、日本では「ルーズスキン」という名称でも知られていますが、海外では「プライモーディアル・ポーチ」(原始的な袋)と呼ばれているそうです。

「ほぼ全部くらい触ると怒ります(個体差アリ)」というリプライも寄せられていたように、触る際は覚悟と勇気が必要なこともある「猫の部位」。あなたのお気に入りはどの部位ですか?

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