日本全国500万社以上の企業情報を網羅した日本最大級の営業データベース『SalesNow DB』を運営する株式会社QuickWork(東京都渋谷区)は、2022年4月~2023年4月の期間に同データベースにおいて、「空運業界における年収ランキングTOP5」を抽出し、発表しました。その結果、平均年収が最も高かった企業は「ANAホールディングス」(832万円)でした。
「空運業界における年収ランキング」の1位は、全日本空輸(ANA)を中心とする企業グループであり、ANAグループの持株会社である「ANAホールディングス」(832万円)でした。航空輸送事業や旅行事業をはじめとして、商社事業を行う企業の株式を保有し、ANAグループの経営戦略の立案や経営管理を行っており、連結子会社126社、関連会社45社(2018年3月末)から構成される巨大な企業グループです。
続く2位は、東京都新宿区に本店、神奈川県川崎市に本社を置く、国内の航空測量業、建設コンサルタント事業会社の「アジア航測」(733万円)。測量データを元に社会インフラの整備・管理など、公共性の高いサービスを提供しています。空中写真からの地図量産化技術を世界で初めて実用化した会社であり「技術のアジア」と標榜されています。
3位には、東京都品川区に本社を置き、日本で最も長い航空会社としての歴史を持つ「日本航空」(701万円)がランクイン。4位に福岡県北九州市の北九州空港に本拠を置く「スターフライヤー」(500万円)、5位には東京都目黒区に本社を置き、航空測量、空間情報事業、建設コンサルタント事業を行う「パスコ」(492万円)がランクインしていたそうです。
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【出典】
▽SalesNow DB
https://db.salesnow.jp/