きょう27日(月)は、各地で気温が上昇。特に、関東から近畿はきのう26日(日)より大幅アップで、日差しが暖かく感じられそう。きのう26日(日)との気温差が大きいため、体調を崩さないよう、服装選びにご注意ください。
ヒンヤリ解消 昼間は日差しが暖かい
きょう27日(月)は、次第に西から高気圧が張り出すため、午後は広い範囲で晴れる見込みです。
きのう26日(日)は、朝からあまり気温が上がらず、昼間でも空気がヒンヤリした所が多くなりましたが、きょう27日(月)は各地で気温が上がるでしょう。
最高気温は、北海道は8℃～10℃くらい、東北と北陸は12℃前後で、平年並みの所が多い見込みです。関東から九州は17℃から20℃くらいで、4月上旬から中旬並みの所が多いでしょう。東京都心と大阪は18℃、名古屋は19℃の予想で、きのう26日(日)より5℃ほど高い見込みです。寒暖差が大きくなるため、服装でうまく調節なさってください。
きのう26日(日)、統計開始以来、最も早く桜が開花した仙台は14℃と4月上旬並みで、桜が咲き進みそうです。
各地の服装指数
各地の服装指数をみますと、北海道は朝まで雪や雨の降る所があり、夜も冷えるため、ダウンジャケットなどで防寒対策が必要です。
東北と北陸は、この時期らしい気温の所が多いでしょう。昼間でも裏地付きのトレンチコートなどがおススメです。
関東から九州は、きのう26日(日)は花冷えとなりましたが、きょう27日(月)は平年より気温が高くなりそうです。昼間は薄手のジャケットで過ごせるでしょう。関東では、夕方からにわか雨の所があるため、雨をはじきやすい素材のコートやジャケットなどが良さそうです。
沖縄は、昼間は長袖シャツやカットソーで過ごせそうですが、朝晩は雨の降る所があるため、ジャケットなど羽織る物が必要でしょう。
※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。
