夫が実家から連れてきた猫・ガーラさん（４歳）の名前の由来を聞いてみたら、まさかのオチにびっくり。そんな漫画がツイッターに投稿されて話題になっています。漫画を描いた「松本ひで吉（@hidekiccan）」さんにお話を聞きました。
漫画「ガーラさん、君の名は」
昨年９月にガーラさんとの生活が始まった松本さん。ある日、旦那さんに「なんでガーラって名前なの？」と聞いてみました。
「実家ではワシ以外には『あみ』と呼ばれていた」と答える旦那さん。
さらに、最初は「サバ柄」と呼んでいたのが、「サバガーラ」になり、さらに「ガーラ」になったことが明かされます。
松本さんは、カゴに入ってご機嫌な猫に背後から「ガーラちゃん」と呼んでみました。
ところが、ガーラさんは呼ばれたことに全く気がついていない様子です。
今度は試しに「あみチャン」と呼んでみると、キラキラの笑顔で「ニャッ！」と振り返るじゃありませんか。これは、自分の名前は「あみ」の認識なのでは…？と思う松本さんでしたが、旦那さんは「こいつはガーラなんだ…！」と譲りません。
「ガーラ」か「あみ」かの問題は置いておくとしても…「しかし夫よ、ガーラさんは、サバ柄じゃなくて、キジシロだ」と、心の中でツッコむ松本さん。でも、旦那さんには言わないのでした。
「サバ柄じゃないのにサバ柄由来で、サバを略すことでガーラになって、結果キジ柄のキジを略してガーラになったと言える奇跡 でもあみちゃん」
「英語で祝祭や特別な催しを意味する言葉。のガーラからきたのかと！ 素晴らしい名前をつけたセンスある人だと思ってたら、まさかの😆✨」
「全てが間違ってるのにめっちゃ仲良いガーラさんと旦那さん素敵😁」
「みんな、家で呼んでる名前と動物病院用の二つ名があるw うちはｶﾜｲｺﾁｬﾝ、ﾕｯﾀﾝ、ﾑﾁﾑﾁｶﾜｲｺﾁｬﾝ…など別名はいくつもあるw」
「衝撃的な展開w」
「『言わない』けど世界に発信wwwww」
「まさかの柄由来ww」
リプ欄には、爆笑コメントがならびました。松本さんにお話を聞きました。
──本名は「あみ」なのでしょうか。病院で登録している名前とか…。
病院の登録はまた違うお名前だったような気が…たくさん名前つけちゃいますよね。うちでは基本ガーラさんです。
──ほかにも名前があるのですね（笑）。自分の名前は「あみ」だと思っていそうですが、これからもガーラさんと呼びますか？
わたしは、「ガラぽ」とか「ガラ子ちゃん」とか呼んでます。彼女のたくましさに似合ってる気もしてきました。
──まだまだ新しい名前ができそうですね（笑）。ガーラさんと呼んでも、あんまり反応ないな、とか思われていたのでしょうか？
全然反応ないなとは思ってましたけど、猫だしそんなもんかなと。
──あんまりどころか、全然反応がなかったのですね。ガーラさんは、サバ柄だと旦那さんは今でも思っているのですか？
ガーラさんがサバであるという主張は曲げない夫です。この議論は永遠に続くことでしょう。どこまでサバで、どこからがキジなんでしょうね？？
──ということは、旦那さんとガーラさんの柄について話されたのですね。
ツイッターでキジかサバかと話しているのを見た夫でしたが、頑としてサバを曲げません。かわいいからどっちでもいいですね。
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