吉本興業の人気お笑い芸人は? ピン芸人1位は明石家さんまさん、グループ1位は「大阪NSC1期生の漫才コンビ」

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コンビ・トリオで活動している人たちから、ピンで活動している人まで、吉本興業には多くの芸人がいます。芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクトが発表した「吉本興業に所属するお笑い芸人の人気ランキング」によると、ピン芸人の1位には「明石家さんま」さんが選ばれました。また、コンビ・グループでは「ダウンタウン」が1位に選ばれたそうです。

ランキングは、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査データを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとに作成されており、本ランキングは2022年5〜8月度に行われた調査を中心にまとめたそうです。それぞれのTOP3の結果は以下の通りです。

▽吉本所属の人気お笑い芸人ランキング【ピン芸人】

【1位:明石家さんま】
二代目笑福亭松之助の弟子としてデビュー。現在はお笑い・司会業で活躍中のベテラン芸人です。1999年には、『日本で最も露出の多いテレビスター』としてギネス世界記録に認定されています。
『踊る!さんま御殿!!』『ホンマでっか!?TV』『さんまのお笑い向上委員会』といったレギュラー番組を持っているほか、役者としての出演作には、ドラマ『男女7人夏物語(1986年)』『世界で一番パパが好き(1998年)』『真夏のクリスマス(2000年)』『さとうきび畑の唄(2003年)』などがあります。

【2位:渡辺直美】
NSC東京校の12期生で、歌・ダンス・モノマネを得意ネタとしているお笑いタレントです。ビヨンセのモノマネで一世を風靡し、以降はお笑いだけでなく女優業も行うようになりました。映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年)』や、ドラマ『殺しの女王蜂(2013年)』などが主な出演作です。
近年はインフルエンサーとしても注目され、写真集の出版・ミュージカル出演・GAPのプロモーションムービー登場などジャンルレスな活躍を見せています。

【3位:今田耕司】
NSC大阪校の4期生で、お笑いタレントとして活動しながら司会業もこなすマルチなタレントです。『ファミリーヒストリー』『開運!なんでも鑑定団』などのレギュラー番組を持っているほか、『M-1グランプリ』『オールスター感謝祭』といった大型特番では司会を務めるなど、安定した進行力は高く評価されています。役者としても『下町ロケット(2015年)』などのドラマに出演していました。

▽吉本所属の人気お笑い芸人ランキング【グループ】

【1位:ダウンタウン】
1982年に結成されたコンビで、松本人志がボケを担当、浜田雅功がツッコミを担当しています。大阪NSCの1期生でした。上方漫才大賞や花王名人大賞をはじめ、数多くのコンテストで受賞歴があり、日本を代表するお笑いコンビです。現在も多くのレギュラーを抱えており、第一線で活躍しています。
また、松本は映画監督・コメンテーターとして、浜田は歌手・役者としても活動するなど、ピンでも華々しい実績を残している大人気タレントです。近年はCMにも多く出ており、出前館やリクルート、くら寿司などのCMでも姿を見ることができます。

【2位:博多華丸・大吉】
1990年に結成されたコンビで、メンバーは博多華丸・博多大吉の2人です。福岡吉本の1期生でした。2014年にTHE MANZAIで優勝しており、安定感のある漫才は広い世代に支持されています。
NHK『あさイチ』『華丸・大吉のなんしようと?』『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』『それって!?実際どうなの課』『有吉ゼミ』といった番組でレギュラー出演し、活躍中です。

【3位:千鳥】
2000年に結成されたコンビで、メンバーは大悟・ノブの2人です。NSC大阪校21期と同期の世代でした。2005年・2007年のNHK上方漫才コンテストで優秀賞、2004年にはABCお笑い新人グランプリで最優秀新人賞を獲得しています。
バラエティでのトーク力が抜群に高く、『テレビ千鳥』『千鳥のクセがすごいネタGP』『相席食堂』『いろはに千鳥』『チャンスの時間』など多くのバラエティ番組でレギュラーとして活躍中です。

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【出典】
▽吉本興業に所属するお笑い芸人の人気ランキング!グループ・ピン別にチェック
https://tpranking.com/yoshimoto-comedian
▽タレントパワーランキング
http://tpranking.com/

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