ワンちゃんに確実に目薬をさせるライフハックがSNS上で大きな注目を集めている。
「わが家の目薬ライフハック」と件のライフハックを紹介したのはきたむらさん(@ral_aki)。
ワンちゃんを飼っている人ならわかると思うが、彼らに目薬をさすのは至難の業。片手におやつ、片手に目薬を持って構えることで、目を見開かせたまま確実に目薬をさすというこのアイデアに、SNSユーザー達からは
「賢い!!うちの子は、目薬をマズルで弾き飛ばしてくるので10滴ぐらい落として入ればラッキーって感じです(-_-;)」
「凄い うちはギューって瞑ってて入れれないけど笑っちゃいます」
「分かってるけど、オヤツから目が離せないのねww」
など数々の驚きと称賛の声が寄せられている。
きたむらさんにお話を聞いた。
ーーこのワンちゃんのプロフィールをお聞かせください。
きたむら:ラルと言います。6歳のパグでオスです。甘えん坊のヘタレぼっちゃんで飼い主命ですが、常に前向きで明るく笑いをもたらすわが家の太陽です。今この瞬間を全力で生きています。
ーーこのライフハックを編み出された経緯をお聞かせください。
きたむら:「パグは目が大きく傷つきやすいため、予防のためにヒアルロン酸目薬をマメに点眼して潤してください」と病院の先生に言われたのがきっかけで、目薬習慣を始めました。ずっと続けることなので嫌がられないようにしたいと思い、ラルのオヤツに集中するところをうまいこと活用してみよう!と思いつきました。
ーーラルくんの反応はいかがでしょうか?
きたむら:ラルも目薬されてるのは分かってますが、オヤツへの食い意地がかってるのでなんとも思ってないみたいです。一日に何度もさしますが、全く嫌がらずオヤツに集中してポタポタさせてくれてます。
ーーこれまでの反響へのご感想をお聞かせください。
きたむら:インスタの方でもバズっていて世界中の方からたくさんコメントを頂いたのですが「エライ!なんて勇敢なんだ!」とラルを褒めてくださってます。また「こんな方法あるのか!」という反響もありました。
◇ ◇
これまでワンちゃんへの目薬が難しかったという方はぜひ参考にしていただきたい。
なお今回の話題を提供してくれたきたむらさんは今年6月に原作を手がけた漫画「ラルとアキ - ドMパグと女王柴犬の愉快な主従関係」(ワニブックス)を出版。その名の通りラルくんとアキちゃんが主人公の愉快な作品なので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
きたむらさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/ral_aki
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/kayoomon/
「ラルとアキ - ドMパグと女王柴犬の愉快な主従関係」:https://www.amazon.co.jp/dp/4847072014?asin=B0B2DPXLGP&revisionId=&format=4&depth=1