「柴犬は大袈裟」獣医に言われた衝撃的な言葉に柴飼いさんが「あるある」と共感!「うちも大女優です」「全く同じ」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

「#ドクターに言われた衝撃的な言葉」という話題のタグと共に、柴犬ハル(@shibaharu_)さんがTwitterに投稿したつぶやきが話題です。

「昔お散歩中、いきなり『キャン!』と鳴いて片足を引きずり始めたので病院へ。私『痛くて歩けないみたいで…』医『うーん…特に異常ないし毛虫か何か踏んでチクッとしたかなぁ…』 私『チクっと…』 医『まぁ、柴犬は大袈裟なので』」

飼い主さんが披露した愛犬の子犬時代のエピソードに、多くの柴犬飼いさんたちから共感のリプライが殺到!柴犬たちの可愛くも「大袈裟」なエピソードも多数寄せられた今回のツイートについて、柴犬ハルさんにお話を聞きました。

「大袈裟」は「柴犬あるある」

「全く同じことがありました…柴犬め…」
「わかりますわぁ。うちも大女優です」
「うちの柴犬は自分が吠えた声に驚いてました」
「柴犬大袈裟、あるあるですね。大声で騒いで待合室の人に笑われてます」

こんな楽しい経験談も多数寄せられたのは、雪に鼻をズボッと突き刺し「帰宅を拒否」する楽しい様子でも人気の柴犬、ハルちゃん。6歳になる柴犬の女の子です。

「ちなみにこの後、一応検査しますかと言われてレントゲン等で検査した結果、肉球が若干荒れてるということで塗り薬を出していただきました。念のためもらった痛み止めは結局使いませんでした」「そして帰宅すると元気に走り回っておりました。元気でなにより」と、今回のエピソードの後の様子をツイートしていた飼い主さんに、詳しいお話を伺いました。

「大袈裟」にびっくりすると同時にホッとしました

ーー今回のエピソード、ハルちゃんが1歳頃のお話なのだとか。お医者様の「柴犬は大袈裟なので」という言葉を聞かれた時のご感想は…?

「それまで犬を飼ったことがなかったため、ハルの痛がり方を見て、ものすごい怪我ではないか…と心配してたんです。予防接種など以外で病院に行ったのはその時が初めてだったので、ドキドキしていました。そんな時に大袈裟と言われてびっくりしましたが、同時にホッとしました」

ーー病院に向かう道中や診察中も、ハルちゃんはずっと足が痛そうだったのですか?

「車の中でも病院の待合室でも、ずっと足は上げたままでした。でも、帰りの車では普通に座っていたと思います」

ーー今回の逸話以外にも、「柴犬は大袈裟なので」を実感された出来事は…?

「ハルは昔からおしりの辺りを触られるのが嫌いなのですが、落ち葉がおしりの毛に当たっただけで大騒ぎをしたり、肛門腺絞りの時には触られる前から悲鳴をあげています。また、自分のおならの音の大きさにビビっていることもあります」

ーーなんと(笑)。今回のリプ欄には、同じ柴飼いさんたちからたくさんの「大袈裟エピソード」も寄せられましたね。

「みなさんのエピソードがどれも面白くて、想像すると可愛くてたまりませんでした。病院で痛がっていた足と逆の足を上げていた子の話を聞いて、なんて可愛いんだと思いました。柴犬に限らずですが、飼い主に心配されたいと思う子がみんな愛おしいです」

何事もなかったからこそ笑える、ハルちゃんの「大袈裟」エピソード。優秀な猟犬種である柴犬は、物事を先回りして判断するのが得意なのだそう。そんな賢さが空回りしてしまい、「大袈裟」になっちゃうのかもしれませんね。

■柴犬ハルちゃんのInstagram「shiba_haru_3104」

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