「会社の駐車場見るためにちょっと早めに行け」ーーツイッターユーザー「ぼるしち」さん(@kj94444018)が就職活動中、大学の教授から受けたアドバイスが大きな反響を呼んでいます。それは、従業員の車は会社の内情を映すからチェックを忘れないようにーーというもの。
実際の投稿がこちら。
「私がウン十年前、就活生だった頃に教授から言われたのが『訪問した会社の駐車場見る為にちょっと早めに行け』 要は中々良い車、趣味に振った車が多いと待遇は良いんだろうと 古い軽、コンパクトばっかりだと逆に悪いんだろうと 役員スペース“だけ“良い車はクソ経営者だろうと予測できるからって」(ぼるしちさんツイッターから引用)
ぼるしちさんは学生だった当時を振り返り「車を見てこいっていうのは『なるほど一理あるな』と思いました」。
社会人になった今、感じることは「『いい給料もらったらいい車!』って時代はとっくに終わってると思いますし、都市部はそもそも公共交通機関で通勤の人が多いので、こんな説は“参考の参考程度”だと思います」とした上で、「ただ、田舎へ行けば行くほど、こういう傾向はあると思っています」。
ちなみに、教授のアドバイスは役に立ったのでしょうか。
「その後、最初に入社試験を受けたのが自動車メーカーだったので、当然そのメーカーの車しかなく、参考になりませんでした(笑)」
とはいうものの、投稿は瞬く間に拡散し、8千を超えるいいねがつくほど注目されています。「ポロッと何年も前の話をツイートしただけで、賛も否もいろいろな意見があってビックリしてますが、中にはお怒りのDMを送ってきた方もいたので、うかつなことは言えないなーと改めて思いました」
投稿を読んだユーザーからは、「なるほど」「共感できる」「従業員駐車場が給与を物語る」「チラッと見るだけで従業員の待遇分かります」「役員だけ外車」「うちは軽ばかり」「ほんとその通り」「当たってます」「弊社がまさしくこれです」「転職活動のとき駐車場チェックしました」「社用車のグレードも見ます」などの反応が続々と寄せられています。