「鉛筆削りを削るとエリマキトカゲに変化します。」とつぶやいたミチル(@mitiruxxx)さんの投稿に、35.7万件のいいねが付きました。
ミチルさんと言えば、鉛筆を削ると削りカスがカツオ節のようになる「お好み焼き鉛筆削り」が話題を呼び、さらにそのツイートを目にしたソースメーカーのオファーで商品化も実現した、架空のプロダクトをCGで制作する人気クリエイター。Twitterやインスタグラムにも多くのファンを持つ注目の人物です。ミチルさんに話を聞きました。
で、今回話題となっているのは「トカゲの鉛筆削り」。一見普通の鉛筆削りですが、削りカスがくるりとトカゲの首に巻きつくと……なんと「エリマキトカゲの鉛筆削り」に! そう、変身したのは鉛筆ではなく、鉛筆削りのほうだったんです。
「発明王を見つけた!」
「すげえ、両生類から爬虫類まで進化する🐱💡」
「削るのを億劫がる子どもたちが、これなら喜んで毎日削りそう」
「はあ…こういう発想ができる大人になりたかった」
「ライオンやトリケラトプスもお願いします!」
「ジラースに変身するゴジラの鉛筆削りも出来そう!」
このようなたくさんのリプライの中でも特に「欲しい!」と商品化を熱望する声が続発!
かつてその斬新なビジュアルで一世風靡し、日本全国で知られた存在のエリマキトカゲではありますが、ミチルさんのこの作品によって今また注目の存在となっています。
「文房具から何かへ発展できるものを創作するのが好き」ププッと笑えるプロダクトをSNSで発信中
——この鉛筆削りを思いついたキッカケは?
「エリマキトカゲの襟が鉛筆削りのカスに見えたので、形にしてみました」
——なんとも愛らしい表情がたまらないトカゲくんに、たくさんの反響がありましたね。
「かわいいと言ってくださる声を多くいただけて嬉しいです」
——これまで制作されてきたプロダクトの中で、一番のお気に入りはどれですか?
「やっぱりお好み焼き鉛筆削りですね 笑」
ミチルさんのアイデアが冴える文房具を使ったら、面倒な仕事や苦手な勉強もグンと楽しくなりそう。
お好み焼き鉛筆削りに続いて、トカゲ→エリマキトカゲの鉛筆削りも商品化が実現しますように!
■ミチルさんのTwitter https://twitter.com/mitiruxxx/
■ミチルさんのInstagram https://www.instagram.com/mitiru66/