「ラップの芯、そろそろ確保しよ?」受け継がれる伝説のライフハックが急にバズる なぜこのタイミング? 先輩ママのさりげない親切心

黒川 裕生 黒川 裕生

「小中学生のお子さんのいる皆様、そろそろラップの芯を捨てずに取っておくのです。冬休みの宿題の書き初めを学校に持っていく時に使えます…ラップの芯に巻いて持って行くのです…」

ほほほ、ほんまやー!!!

Twitterで話題になっていたこの投稿に感動して、思わず連絡を取ってしまった。そめこさん(@_someko_)、さては天才ですね?

「いやいや、そんなに特別なアイデアじゃないんですよ。たまたまこのタイミングで私の投稿が多くの人の目に触れただけで、おそらくTwitterを検索すると過去にも同じようなツイートが出てくると思います」

そうなのか…。ちなみに、そめこさんも実践していらっしゃる?

「はい。私はもう育児OGなのですが、子供たちが小中学生の頃には実際にラップの芯をこのように使っていました。習字以外にも、宿題の水彩画などクリアファイルに入らないものはだいたい巻けばOKです(笑)」

「当時も『これは便利だー!』『発見だー!!』みたいに思ったことはありません。多分、うちの親もやっていたんじゃないでしょうか。今でも折り目をつけたくない紙や布を持ち運びたいときに使いますね」

そめこさんの投稿には、「ナイスアイデア!」「いいこと教えてもらえた」と反響が相次いだほか、「そして箱も取っておくと破れずに持っていけます」「キッチンペーパーの芯バージョンもあるよ」(←やわらかくていいらしい)といったプラスアルファの情報も続々と寄せられている。

中には「Twitter、こういう女神さまがあらわれるから大好き」といった反応もちらほら。そめこさん、育児OGとしてこれからもいろんな便利情報を提供していきたいとのことですが、そのモチベーションはどこから?

「いつのまにやら人生の半分以上を母親として過ごしているので、お節介にならない程度にママさんたちのお役に立ちたいという気持ちです」

「私自身、フォロワーさんに恵まれていることもあって、食事のメニューとかお買い得情報とか便利グッズとか…自分からTwitterを取ったら何も残らないくらいにお世話になっています。Twitterは情報が溢れていて善にも悪にも使えてしまうツールですが、上手く付き合えば本当に便利で仲間も沢山できますから、常に居心地のいい空間であって欲しいと思っています」

というわけで皆さんもラップの芯、ぜひ残しておいてください。そして冬休みの終盤に、そめこさんのこの投稿を必ず思い出すのです。ではその頃にまたお会いしましょう。良いお年を。さようなら。

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