往年のクイズ番組 珍解答でインパクト残したタレントは? 3位「ガッツ石松」さん、2位「具志堅用高」さん

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昭和から平成にかけて、さまざまなクイズ番組が放映されていました。出演タレントのなかには珍解答を連発して笑顔にさせてくれた人もいましたよね。株式会社キュービックが、9月12日の「クイズの日」にちなんで発表した「往年のクイズ番組ランキング」によると、好きだったクイズ番組の1位には『平成教育委員会』が選ばれました。また、珍解答で笑顔にさせてくれたクイズタレントの1位には“篠沢教授”こと「篠沢秀夫」さんが選ばれたそうです。

2022年7月に「クイズに関する調査」と題して実施した調査で、全国の15~79歳の男女1000人から回答を得たといいます。

同調査によると、「昭和~平成に放送された往年のクイズ番組で、好きだった番組」の1位は、解答者が生徒役となり教科別の問題にチャレンジする『平成教育委員会』(35.8%)でした。次いで、2位『なるほど!ザ・ワールド』(33.7%)、3位『アメリカ横断ウルトラクイズ』(33.1%)、4位『連想ゲーム』(31.2%)、5位『クイズダービー』(30.1%)という結果になりました。

年代別にみると、10代~30代(428人)では、出演者の珍解答が名物だった『クイズ!ヘキサゴンⅡ』(30.6%)が1位、みのもんたさんの“ファイナルアンサー?”のセリフで知られる『クイズ$ミリオネア』(23.1%)が2位でした。40代・50代(288人)では1位『アメリカ横断ウルトラクイズ』(52.1%)、2位『なるほど!ザ・ワールド』(51.4%)、60代・70代(284人)では1位『連想ゲーム』(63.4%)、2位『クイズダービー』(56.0%)という結果になっていたそうです。

次に、「出演してみたいと思った番組」を聞いたところ、“ニューヨークへ行きたいかー?”という掛け声でおなじみの『アメリカ横断ウルトラクイズ』(10.0%)が1位に。次いで、2位『マジカル頭脳パワー!!』(9.0%)、3位『連想ゲーム』(8.8%)と続きました。

また、「勉強になると思った番組」については、1位『平成教育委員会』(22.9%)、2位『アメリカ横断ウルトラクイズ』(15.0%)、同率3位『なるほど!ザ・ワールド』『マジカル頭脳パワー!!』(いずれも11.9%)という結果に。「復活してほしいと思う番組」では、1位『平成教育委員会』(17.2%)、2位『アメリカ横断ウルトラクイズ』(15.4%)、3位『マジカル頭脳パワー!!』(12.1%)といった番組が上位に並んだそうです。

続いて、「好きだった出演タレント」を聞いたところ、『クイズダービー』の解答者として、涼しい顔で次々と難問に正解する姿が印象的だった、漫画家の「はらたいら」さん(95人)が1位でした。続いて、2位「竹下景子」さん(52人)、3位「ビートたけし」さん(16人)と続き、年代別では、60代・70代の3位に「石坂浩二」さんがランクインしていたそうです。

また、「好きだった番組MC」については、1位は『クイズダービー』『世界まるごとHOWマッチ』といった人気番組の司会を務めた「大橋巨泉」さん(107人)、2位は『平成教育委員会』の学級委員長として活躍した「逸見政孝」さん(40人)、3位は『タイムショック』の司会だった「田宮二郎」さん(23人)という結果に。

これを年代別にみると、40代・50代での1位は「大橋巨泉」さん(38人)、2位「逸見政孝」さん(32人)、50代・60代では2位に「児玉清」さんがランクインしていたそうです。

最後に、「珍解答で笑顔にさせてくれた出演タレント」を聞いたところ、『クイズダービー』でおとぼけキャラとして親しまれた“篠沢教授”こと「篠沢秀夫」さん(35人)が1位に選ばれました。次いで、2位「具志堅用高」さん(20人)、同率3位「ガッツ石松」さん、「井森美幸」さん、「スザンヌ」さん、「ビートたけし」さん(いずれも10人)となりました。

年代別にみると、40代・50代では、2位に『クイズ!ヘキサゴンⅡ』でブレイクした「スザンヌ」さん(10人)、3位には現在も『潜在能力テスト』などのクイズ番組に度々ゲスト出演している「井森美幸」さん(8人)がランクインしていたといいます。

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