気になる「お医者さんの交友関係」…定期的に連絡を取っている「医師以外の友人」がいるのは約6割

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医師には「忙しそう」「勤務時間が不規則」などのイメージがありますが、医師のみなさんの交友関係はどのようなものなのでしょうか。全国の20~70代の医師457人に聞いたところ、約6割の医師が「定期的に連絡を取っている医師以外の友人がいる」と回答しました。また、定期的に連絡を取っている医師以外の友人の数は、5割近くの人が「2~3人」と回答したそうです。

株式会社医師のともが「医師の交友関係について」として2022年7月に実施した調査です。

はじめに、「定期的に連絡を取っている医師の友人がいますか」と聞いたところ、60.2%の医師が「いる」と回答。また、「医師以外の友人」については、56.9%の医師が「いる」と回答しました。

これを年代別で見ると、「定期的に連絡を取っている医師の友人がいる」と回答した割合は、20代では71.7%、30代では65.7%、40代では63.0%と続き、70代では56.3%と年代が上がるにつれて、医師の友人の数が減る傾向が窺えたそうです。

また、「定期的に連絡を取っている医師以外の友人」については、20代が63.0%、30代が60.2%、40代が53.3%と続き、70代では62.5%と、こちらは40~60代が50%台という結果になりました。

続いて、「定期的に連絡を取っている医師の友人の数」を聞いたところ、「2~3人」(43.3%)が最も多く、以下、「4~5人」(26.2%)、「1人」(14.5%)、「6~10人」(7.6%)という結果になりました。また、「医師以外の友人の数」については、こちらも「2~3人」(46.5%)が最多に。以下、「4~5人」(24.2%)、「1人」(12.7%)、「6~10人」(10.4%)という結果だったそうです。

最後に、「休日は誰と過ごしますか」と聞いたところ、ダントツで多かったのは「家族」(63.4%)でした。以下、「1人でいる」(20.9%)、「パートナー」(8.6%)といった回答が上位に並び、普段、業務や研修等で忙しい日々を過ごしているため、せっかくの休日は本当にリラックスできる相手や、1人で気楽に過ごすことを好む人が多いことが窺えたそうです。

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